一生の推し！ずっと大好きです！ (ページ28)

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私の推しページ28

K「じゃ！かんぱーい！」

『かんぱーい！』

N「かんぱーい！」

K「あ～！うまい！」

N「良平さん、相変わらずいい飲みっぷりですね〜」

『ですね〜！』

K「そうか？笑
で？A、俺になんか話あるんだろ？」

『はい。その、えっと…』

深呼吸をして、良平さんを真っ直ぐ見た。

『この間の…グッズの話です。』

『私は、12年前から良平さんのファンで、今もずっと良平さんは……私の推しなんです、、、
良平さんは、ずっと私の憧れなんです、、、！』

K「……………………………………。」

『あの…良平さん…？』

K「そっか……。」

『え…？』

K「そっか…。そうだったんだな。うん。納得した！」

『引かないんですか…？』

K「あ？なんで？」

『え…だって……』

K「引かない！引かない！ww
あのさ、wお前俺のこと何だと思ってんだよww」

『…………………かった
よかった…………。』

N「だから大丈夫だって言ったじゃんw
Aちゃん、良平さんに嫌われるー！って僕に言ってたんですよ？」

K「なんでだよ！嫌わねぇだろ！w」

『だってぇ…』

K「ホント、面白いやつ笑。ま、よかったな。嫌われなくて笑」

『…………はいっ！』

よかった…本当によかった……
やっぱりちゃんと話して正解だった。信彦さんには感謝しかないなぁ…。そして、良平さんも。

K「つーかさ」

『？はい。』

K「なんで、のぶは知ってたんだ？」

『え？』

K「この前のぶ、俺に"待ってあげて"って言ったんだよ
それってのぶは前から知ってたってことだろ？なーんか納得いかねぇ」

『なんですかそれ笑』

N「ねぇ、もしかして良平さん嫉妬…」

『まさか！』

K「え？なに？」

『いえ！なんでも！なんでもないです！』

K「まぁいいや！よし！飲み直すぞー！」

『はいっ！！！！』

K「じゃあ、改めて、」

「「『かんぱーーーい！』」」

とりあえず、今日は何も考えない。色々考えるのは明日にしよう。
嫉妬…？良平さんが、信彦さんに…？いやいやいや。
まさかでしょ。