一生の推し！ずっと大好きです！

アフレコ ページ13

『はぁ。』


あの飲み会の日から少し経って、今日は兄妹レンアイ第二話の収録日。
あれから良平さんとは当たり前だけど会ってない。自分のせいなんだけど、ものすごく気まずい…普通に話せるかな…


『…おはようございます。』


！よかった…私が一番だ。これで良平さんがいたら本当にやばかった。


K「A、おはよ。」

『!!!お…はようございます』


びっくりしたぁぁ。まさか後ろにいたなんて…
この状況…二人きりは本当に空気重いって…！早く誰か来てー！


K「………なぁ。A「おはようございまーす」」

『！信彦さん…！おはようございます。』

O「おはよーAちゃん」

K「おはよ…のぶ。」

O「おはようございます〜早いですねぇ」

K「A…」

『あーっ！の、信彦さん！ちょっといいですか？』

O「えっ？あ。うん。」



O「なんかあった？」

『………………………いやぁ。あはは…』

O「何があったの？良平さんを避けるなんて、よっぽどのことがあったんでしょ？」

O「早く言わないと良平さんに直接聞くけど。」

『それだけは勘弁してください！！！』

O「で？ホントに何があったの…？」

『それが、ですね…』

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