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朝起きるとエースが身支度をして居て。
ｴｰｽ｢さっさと着替えろよ｣
｢え、｣
ｴｰｽ｢お前放ってたら死ぬだろ。
俺と来いよ｣
｢いいの？｣
ｴｰｽ｢足でまといは嫌いだ。
死ぬ気で着いてこいよ｣
｢っ、うん！｣
私は立ち上がってすぐに髪を括る。
嬉しかった。
エースに話しかけてもらえることが、
エースに気にかけてもらえることが。
私は山賊の人に挨拶をしてエースの後を着いて山道に入る。
エースは私を気にしながら走ってくれるが下手に手伝おうとはしなくて。
｢はっ、はっ.......｣
酸素が足りない、
酸素が欲しい、
そう思うと急に手からシャボンが出て口の中に入っていく。
｢え、何これ！！｣
私は立ち止まり、驚きを隠せなかった。
ｴｰｽ｢んだよ、何かあったのか？｣
｢え、いや、酸素が欲しいなって思ったら急に手からシャボンが出てきて......｣
私はまた酸素が欲しいと思うと手からシャボンが出てきて。
ｴｰｽ｢なんだよ、それ.......
変なものでも食ったのか？｣
｢変なもの......
......あれかな｣
私は昨日食べた実を思い出す。
海軍本部で聞いたことがある。
“悪魔の実”の事を。
取り敢えずサボの所に行くぞ、と言われいつも待ち合わせをしているのであろう場所に着く。
そして私は悪魔の実の存在を口にした。
ｻﾎﾞ｢悪魔の実.....それはどんなやつだったんだ？｣
｢私が食べたものは水色で丸くて。
シャボン玉みたいな丸いのが沢山着いたようなやつだった。
悪魔の実の存在は知っていたけどまさか私が食べちゃうなんて｣
おじいちゃんにバレたら面倒なことになる。
あぁ、どうしよう
ｴｰｽ｢ま、ジジイには黙っておいてやるよ
それよりお前の基礎体力が問題だ
そのままじゃ街にも行けねぇ｣
ｻﾎﾞ｢え、女の子を連れていくのかよエース｣
ｴｰｽ｢仕方ねぇだろ、｣
街、
おじいちゃんに連れてこられた時に一度だけ見た所だ。
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瑠依(プロフ) - はじめまして。このお話がとても面白くて一気に読んでしまいました。更新待っています。 (2021年8月27日 10時) (
レス) id: c717dd7d9d (このIDを非表示/違反報告)
美海(プロフ) - 怒らないで委員会会長mAKAさん» 教えていただきありがとうございます！更新頑張ります！ (2021年7月12日 7時) (レス) id: 8493b8cb9c (このIDを非表示/違反報告)
怒らないで委員会会長mAKA(プロフ) - 凄く好きです！(語彙力が皆無)ただ、一点だけ、シャーキーではなくシャッキーだと思います……！指摘失礼いたしました。陰ながら応援しております、無理のない範囲で更新頑張ってください……！ (2021年7月12日 6時) (レス) id: 636699046d (このIDを非表示/違反報告)
美海(プロフ) - つなまよT2(旧ちょこばなな)さん» ご報告ありがとうございます。悲しいことですし、とても辛いですが、設定だけでしたら何も言わないでおこうかなと思いますが、一応私の作中で注意喚起させていただきます。ありがとうございました！ (2021年7月11日 8時) (レス) id: 8493b8cb9c (このIDを非表示/違反報告)
つなまよT2(旧ちょこばなな)(プロフ) - 美海さんの文スト系で多くに使われてる,『徳田(名前)』とか『仮装人物』の設定ぱくられてました..... https://uranai.nosv.org/u.php/novel/hgaya09184/ (2021年7月11日 2時) (レス) id: b8726aa5c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美海
| 作成日時：2020年1月28日 22時
