仲間と共に。どこまでも。 (ページ13)

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後悔ページ13

コウ「うらら！」

うらら「あ！おかえり！大丈夫だった？！
･･･ってメルト！
怪我したの？！」

アスナ「デスロイズに攻撃されて。」

コウ「俺のせいで。メルトが･･･。」

うらら「話は後でちゃんと聞くからとりあえず私の部屋のベッドに寝かせて？手当てするから。」

コウ「あぁ。ごめん。」(メルトをベッドに寝かせるコウ)」

アスナ「コウ？大丈夫･･･？コウも怪我してる。」

コウ「俺は･･･全然大丈夫。」

うらら「メルトの手当て終わったらコウも手当てするからゆっくり座って休んでなさい。メルトは大丈夫だから。ね？」

コウ「うん。ありがと。(ベッド傍の椅子に座るコウとアスナ)」

うらら「コウさっき、俺のせいって言ってたけどもしかしてメルトはコウを庇って怪我したの？」

コウ「あぁ。俺が何も考えずにデスロイズに攻撃したら俺のパワーを取り込んで倍の力にして攻撃してきたんだ。それを見てメルトが戦略を考えてくれたのに、俺はそれを無視して早く倒すことだけを考えてまた攻撃した。そしたらやっぱりさらに強い威力で攻撃してきた。それをメルトは気づいて咄嗟に俺を庇ったんだ。完全に俺のせいで･･･メルトは。」

うらら「･･･あなた達優しいのね。」

2人「え？」

うらら「だって、みんな守りたいっていう気持ちが強かったってことでしょ？
コウは地球を守りたい一心で。
メルトは確実に倒す。だけど、仲間のことも大事に守りたいからその場で戦略を考えていた。
アスナも帰ってきた時にメルトは大怪我をしてるから分かりやすかったけど、コウの怪我のこともちゃんと言ってくれた。
特にコウとメルトは気持ちが強すぎて衝突してしまった。3人とも違う視点での優しさと強さを持ってる。」

アスナ「うらら･･･。」

コウ「でも･･･やっぱり俺がもう少しメルトとアスナの言うこと聞いていればこんなことには･･･悔しい、悔しすぎる！！。。」

うらら「コウ、それを、その気持ちをちゃんとメルトにも伝えなさい。コウの言葉でいいから。正直に。
メルトはちゃんと分かってくれると思うわ？」

コウ「うらら･･･。」

うらら「よし。これで大丈夫かな。ちょっと傷が酷いところもあるけど、安静にしていれば2.3日で治ってくるはずだから。無理はさせないけどね。
コウ？メルトは大丈夫よ？^^*」

コウ「うらら。ほんとにありがと(｡•́ωก̀｡)」

中途半端ですが、文字数で一旦切ります。