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15:同期の北斗くん ページ15

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ご飯を食べて少し話して14時を過ぎて

15時からマツエクに行くと言う麻弥ちゃんと

駅前で分かれた。







私は17時からバイト。








大学生になって、念願のバイトを始めた。





カフェレストランのホールスタッフ。




最初は本当に慣れるまではバタバタして

色んな他のスタッフの方に迷惑をかけちゃったけど

2年目に入った今は、しっかり動けるまでに成長した


と、この間 社員さんに褒めてもらった。









お店はランチが11時から15時まで開いてて

その時間帯は カフェメニューが基本。


17時から22時のディナーの時間からは、

バル ぽいメニューも増えて店の雰囲気が少し変わる。









大学の授業が早く終わる日はディナーから出たり、

全休の日はランチからディナーまで通しで出たり。



もちろん土日にも、出勤したりする。








同じ大学の同い年の男の子も、

バイトを始めてから 同期 と言う形で一緒に働いてたり



それ以外のバイトの子達もほぼ同世代の子達ばかりで

社員さんやオーナーもラフな人ばかりで

割と仲のいいお店だと思う。









17時より少し前まで、本屋さんで雑誌の

立ち読みに行ったり

ウィンドーショッピングをして過ごして



時間になってお店に行けば、

既に同期の男の子が着替えを済ませていた。









「 おはようございま〜す 」

北斗「 あ、おはよう 」

「 北斗くん早いね 」

北斗「 講義ギリギリだったから直で来たら早過ぎた 」









って手洗い場の前にある鏡の前で

軽くセットをする北斗くん。





学科は違うけど同じ大学で、同い年。







この子がまあモテる。



カフェだしバルだしで、同世代の子が良く来店するからか

その層になかなかに人気だし

北斗くん目当てで来てる方も居るくらい。






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16:締め作業→←14:そう言う話



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作者名:ゆの。 | 作成日時:2021年9月12日 1時

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