私が1番

女王様＿＿＿？ ページ28

Noside
あれから2ヶ月
季節は冬になり11月になった岡本は今も尚いじめ続けられている。遠月は自分が女王という立場を使いわがまま三昧になっていたそのせいか遠月はみるみるうちに太っていっただがメイクはしているようでとても醜くなってしまっていた。岡本は水をかけられたりなどのいじめをされているからか手が荒れ髪の毛もパサパサになっていた。

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ある日岡本はおずおずとjump,セクゾと話していた遠月に近づき話しかけた

圭華「あ、あの遠月、、さん話したい事があるん、、ですけど、、いい、で、すか？」

遠月「あ？あぁ岡本かいいわよ別になぁに？」

jumpとセクゾ2人が喋ってる間にも岡本の事を心配そうに見ていた
そうこの2ヶ月間みんなは岡本をいじめるふりしていじめないようにしようしていたのだがそれに気づいた岡本がそれを止め遠月も自分が見ている時に岡本をいじめろと言ってきたのだ
かろうじていじめられた後遠月の目をかいくぐって岡本の濡れた髪を拭いたり、破けた制服や教科書類の発注などはしていたのだがやはり不安な事は不安である。

圭華「あ、えっとあの、こ、今度ていうか12月に僕の家でクリスマスパーティーがあるんです、ぜひ良ければなんですけどみ、みなさんで来て頂けないでしょうか。」

岡本はそう一言言ってクリスマスパーティーの招待状を見せた勿論遠月以外は前から貰っていて伊野尾の家からテーブルやステージの設計薮の家から招待客の家へ送る車の手配中島の家から有名クラシックバンドの演奏そして圭華の祖父母の家からスイーツの注文などjumpメンバーが色々な事に携わっているこのパーティー
一般の生徒はそうそう行く事のできないパーティーだが遠月を呼んだのはこれでクライマックスだという証拠だ
メンバーやセクゾはそれを分かっている為止めはしなかった。

そして遠月の口角が不気味に上がり遠月は行くと答えた。

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