実況者BL

第十三話 〜バイト編２〜 ページ26

ﾆｼ「おっ！やっぱりうまいね！ほぼ完璧だよ！」
ﾗﾀﾞ「ありがとうございます！料理するのは、好きなので」
ﾆｼ「いつからしてたの？」
ﾗﾀﾞ「小学校の時からは、趣味でしていました」
ﾆｼ「そんな時からねぇ。」
ﾗﾀﾞ「料理するの楽しくて。あと、食べてくれる人が嬉しそうに食べてくれるのが嬉しいので」
ﾆｼ「なるほど。これからも頑張ってね！」
ﾗﾀﾞ「はい！」
ﾆｼ「そういえば鬼一君は、荒花君とあと、確か狼谷君だっけ？その子と仲いいよね？小さい時から一緒だったの？」
ﾗﾀﾞ「いつからか忘れたのですが小さい時孤児院でずっと一緒でした」
ﾆｼ「えっ？！君達孤児院育ちなの？！」
ﾗﾀﾞ「はい。今年高校生になって三人でシェアハウスしています。」
ﾆｼ「そうなんだ、、、親は？」
ﾗﾀﾞ「もう居ません」
ﾆｼ「ゴメンね思い出したくなかったでしょ？」
ﾗﾀﾞ「いえ大丈夫です！最初は、悲しかったけど、あの二人に出会って元気でました！」
ﾆｼ「そっか。あの子達は、大切な家族なんだね」
ﾗﾀﾞ「家族、、、そうですね。俺にとって大切な家族ですね」
ﾆｼ「その気持ち忘れたらダメだよ？」
ﾗﾀﾞ「はい！」
ﾆｼ「よし！次は、この仕事やるよ！」
ﾗﾀﾞ「わかりました！」


店長「荒花君は、鬼一君と狼谷君で一緒に暮らしているのかい？」
ｴﾐ「えっ！わかるんですか！」
店長「君達の住所が一緒だったからね」
ｴﾐ「あぁ〜。そうですね一緒に暮らしてます」
店長「そうかい。親は許可してくれたのかい？」
ｴﾐ「親は、もう居ません」
店長「そうなのかい？ゴメンね辛い事思い出させて」
ｴﾐ「いえ！大丈夫です！」
店長「強い子だね」
ｴﾐ「//」
店長「辛かったらいつでも言ってね？相談に乗るからね？」
ｴﾐ「ありがとうございます！」
店長「じゃあ次は、あっちをやってもらおうかな？」
ｴﾐ「はい！」



店長「よし！今日は、ここまで！お疲れ様」
ﾗﾀﾞ・ｴﾐ「お疲れ様でした！」
ﾆｼ「鬼一君なかなか良かったよこれからよろしくね！」
店長「荒花君も良かったよ」
ﾗﾀﾞ・ｴﾐ「ありがとうございます！」
店長「狼谷君にもこれからよろしくと伝えてくれないかな？」
ｴﾐ「わかりました！伝えておきます！」
ガチャ
ｽﾏ「こんにちは」
ﾗﾀﾞ「あっ！今来た！」
ﾆｼ「君が狼谷君？俺は、西田悠生これからよろしく！」
ｽﾏ「よろしくお願いします！」

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