本丸にて ページ25
相｢……｣
マ｢………｣
ですよね
相｢確かにヒーローが人を殺したらそれは即ちヴィランだな｣
マ｢ヒーローはヴィランを捕まえるためにいる。だから、殺すのはダメだよな｣
え
相｢分かった。お前の過去は何となく分かった…が、何で初対面の時にあんなにハイテンションだったんだよ｣
『えー…私はイレイザーヘッドとプレゼント・マイクの熱烈なファンだったから〜』
マ｢あと、当時は個性が暴走したとか言ってたけど、それはあえて最大出力にしたんだろ？｣
うん
周りにはたくさんの刀剣男士たち
……｢お前なんか主じゃない｣って言われるのかな
加｢主は何でも溜め込んじゃうんだね｣
大｢過去がどうであっても、主は主だから｣
………そうだったな
私は前に言ったっけ
『過去がどうであっても、みんなはみんなだよ。だから、昔がどうとかこうとかは、関係ないんだよ。昔のことは、あくまで昔のことだよ。確かに、昔のことは自分を構成するものだね。でも、今だってそうじゃないかな。そして、本当に大事なのは、今どう思ってるか、今何をしたいか、じゃない？』
いつの間にか忘れていたよ
こうして、私の心は晴れた
＊＊＊＊＊
ちなみに、弔や黒霧さんのことは話しました
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 18人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
RUNA(プロフ) - そこら辺のひとさん» ご指摘ありがとうございます！直しました！ (2018年1月14日 18時) (
レス) id: 36cda384e6 (このIDを非表示/違反報告)
そこら辺のひと - 百合好きは姫男子、姫女子って呼ぶんですよ (2018年1月14日 15時) (レス) id: a87d217e00 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：RUNA | 作成日時：2018年1月5日 21時
