百三十一話 ページ34
椿とジェジェ以外居ます。
No side
ク「姉さん.....?俺が長男のはずだ....」
ハ「フラネスって知ってるッスか.....?」
ク「しらねぇなぁ....」
園「フラネス.....?ちょっと待て。フラネスと言ったか?」
真「知ってるの?」
園「知ってるもなにもこの本の著者だ。」
ク「フラネス=アリージュ....?」
ヒ「......」
園「一話は8人兄妹の一番上の姉は一人の弟以外好かれていなかったにも関わらずそれを感じないように精一杯生きていた。でも恋をした。最後は自分の罪を血で流したと言う話だ。この話、貴様らサーヴァンプに共通する点がある。」
ク「?たしかに兄妹は一緒だけど俺ら8人じゃねぇし.....」
園「最後に作られたのは椿だろ。まだ居なかったはずだ、この年には。」
ハ(オフィーリアが亡くなった年くらい....あの会議の数週間前だ....)
千「でも7人じゃないか。」
園「これは1番目の姉の禁忌の話。引けば7人。一つ、質問する。誰か手紙は送っていたか?」
ハ「あ、俺ッス!怠惰兄さんに送ってた」
ク「え、そんなの来てねぇけど。」
ハ「え〜?!」
リ「その弟から毎月手紙が来たと書いてあります。」
ハ「毎月送ったッス。」
ヒ「......」
千「ヒュー?」
ヒ「知りたいか?」
マ「知っているなら話して。」
ヒ「我が輩もお主らも後悔するぞ。絶望するぞ。」
リ「知りたいので。」
ヒ「フラネスは0番目の"無情"のサーヴァンプじゃ。」
⁇「ふふ、あはは、あはははは!!なぜ、覚えているの?何度も消しているのに!」
ヒ「忘れないように書いておいたのじゃ。」
⁇「そう言う事だったのね。でももういいわ。教えてあげる、私の事を!!」
『私が9番目の残酷、
続く (更新停止中) お気に入り登録で更新通知を受け取ろう
←百三十話
43人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
RUNA RUNA(プロフ) - 彩弥 Ayamiさん» コメントありがとうございます!!遅くなってしまいすみません!これからも頑張ります! (2021年4月18日 17時) (レス) id: 38bfe4d026 (このIDを非表示/違反報告)
彩弥 Ayami(プロフ) - 続編待ってました!更新楽しみにしてます! (2021年4月18日 16時) (レス) id: ea9a1583d4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:RUNA RUNA | 作成日時:2021年4月18日 8時