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百二十話 ページ23

Aside



あぁ....やっぱりだ....私はこんなにきれいな場所にいちゃいけない。



『もっと....暗くて誰にも見つからないところに....』



ク「....どうした?」



『!....なんでもない。取り敢えず私達が助けに行くよ。兄さんは居て。』



ク「あ、あぁ.....てお前.....“憤怒”がいる場所分かんのか....?どっかに捕まってるらしーが....」



危ない。最近、あの姿が度々出てきてる。血を飲まないといけないのか....2人の血、まだあったかな....



ハ「あーのねぇ!オレは兄さんのイヴみたいにあてずっぽうには動かないっスよ!ちゃんと調査済みっス!」



ク「そりゃあよかった....」



ハ「さっき言った『新情報』ってのがまさにそれっス!あのマッドサイエンティストの研究室で勝手に調べさせてもらったっス!そこで姐さんの居場所を知って助けようと抜け出してきたってわけっスよ!....前回助けられた分、きっちり働いてやるっスよ!」



真「ロウレス.....」



ハ「オレ達で狼谷吊戯を止めるっスよ!そうすればC3と吸血鬼の衝突も回避できて、兄さん達の拘束も外せるってわけっスね!」



真「そうだ!俺の右ポケットに貸してもらったIDがある!エレベーターを動かせるはずだ!」



ハ「それならスムーズにたどり着けるっスよ!さー行くっスよ!足引っ張ったら置いてくっスからね!」



轟「こっちのセリフだ、ボケネズミ」



ハ「そっちじゃない!!こっちから行くんスよリヒたん!!」



轟「あ?(怒)」



ハ「なーんでキレるんスかあ!!(怒)」



ク「あー大丈夫か?アイツら....」



真「ちょっと心配だけど....(汗)」



『大丈夫。私も行くし。じゃあまた後で。』

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RUNA RUNA(プロフ) - 彩弥 Ayamiさん» コメントありがとうございます!!遅くなってしまいすみません!これからも頑張ります! (2021年4月18日 17時) (レス) id: 38bfe4d026 (このIDを非表示/違反報告)
彩弥 Ayami(プロフ) - 続編待ってました!更新楽しみにしてます! (2021年4月18日 16時) (レス) id: ea9a1583d4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:RUNA RUNA | 作成日時:2021年4月18日 8時

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