雲上の巫女47 ページ48
五条side
危ない危ない。逃がす所だった。まぁ捕まえるんだけど。
五「んでさっき言ってたの何？」
『ん？さっきって？』
五「悠久呪力の事だよ。」
『あぁ！あれね！』
Aの中では馴染んでいるようだ。大嶽丸と特訓って言ってたから生得領域に居たんだろう。
大「私の無の呪力は"新たな術式を作る"事も可能らしく正式名称は悠久呪力。空想・創造系の術式を持つ者が体に宿していたらしいけど私ともう1人しかいなかったらしいよ。』
だからあの時Aは虚式を消したんだ。
五「へぇ....知らなかった。」
『あ、後。私、雲條じゃないらしいよ。倭姫命の末裔だって。私の祖母が倭姫命の家らしくて私に強く遺伝してるって。』
五「豊鍬入姫命の跡を継いで天照大神を祀ったとされる？？ヤマトタケルの祖母説と卑弥呼説のある？？」
『それ私も思った。』
そうか。だからAは巫女なのか！僕とんでもない事してない？口悪くしたり好きになったり。
『まぁ私は変わらないけどさ！気にすんな！』
五「はーい！じゃあこの話は終わりね！」
『.....この話は？？』
五「連絡も入れないでしかも起きた瞬間に来た事、流石に僕も怒るよ。それにあの時一人で立ち向かった事も説教ね。」
『嫌だぁぁぁぁ！』
Aside
次の日もずっと怒られてました雲條です。はぁぁぁぁやっぱり怒らせると怖いわ。交流会は説教で終わった....私は取り敢えず、回復のために潜入調査をパンダと変わってもらった。あれ、どうやったら普通の学校に入れるんだ？？
『まぁ取り敢えず、一件落着.....』
硝子先生にも任務に出ていい許可もらったし明日は棘と真希と任務！3人なんて半年前だよ〜
『特級呪霊一体と一級呪霊三体ね〜』
まぁ明日に備えて寝るとするか！
ピコン！
五条A〜ちょっと開けて〜!
A私、今から寝る。おやすみ
五条ちょっと!!
バン！
五「ねぇ！酷いよ！！」
『うるせぇ....今ほんとに寝るとこだったんだよ....』
五「ほんとだ、機嫌悪〜」
『何の用だよ。』
早く寝たいんだが。私、明日任務。
五「明日の任務の場所に特級呪物、葛の葉の白玉がある。取ってきて〜！」
『葛の葉.....ほーん。わかった。んじゃとっとと出てけ！！』
確かになぁ.....まぁ大体わかったしいっか。
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RUNA RUNA(プロフ) - ななさん» ありがとうございます！更新全然してませんけどもう少しで終わるのでもうしばらくお待ちください！ (2022年1月29日 22時) (
レス) id: 38bfe4d026 (このIDを非表示/違反報告)
なな - 神楽とか舞とかの呪術師系探してたのでうれしいです！ (2022年1月28日 18時) (レス) @page1 id: 7054f2498a (このIDを非表示/違反報告)
RUNA RUNA(プロフ) - そうなんですか！？そう言って頂きありがとうございます！ (2020年12月28日 22時) (レス) id: 38bfe4d026 (このIDを非表示/違反報告)
蒼華 - 自分、神楽とかやってたので凄い親近感湧きました。ww (2020年12月28日 21時) (レス) id: 7d91fbb021 (このIDを非表示/違反報告)
RUNA RUNA(プロフ) - 如月さん» 好きと言ってくださり嬉しいです！ありがとうございます！！ (2020年12月10日 8時) (レス) id: 38bfe4d026 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RUNA RUNA | 作成日時：2020年11月20日 21時
