雲上の巫女36 ページ37
Aside
『はぁ....やっと行ってくれた。んで知能があるのかぁ。なら自己紹介からやるか。2番目に強い特級呪術師の雲條Aだ。』
閃「僕は閃光。双子の弟。」
月「私は月光。双子の姉です。」
『ちっちゃくて可愛いな。まぁ強さは可愛くないけど。』
未登録の特級呪霊だ。
『あのさぁ特級ってすごい珍しいの？分かる？だからこんなホイホイ出てきたら意味ないのよ。レアはレアな場所にいてほしいんだわ〜』
閃「それはごめん。でも僕達にも役目がある。」
光「だから着いてきてもらいます。雲條さん。」
人間もどきが何かしこまってんだよ。
『気色悪りぃなぁ....1対2は卑怯だろ？』
まぁ勝つけどさ。
『天文破壊術、彗星落とし！』
ドォン！
閃「合図もなしにそっちのが卑怯じゃん。おかげで腕がもげちゃった。」
直すくせに何言ってんのさ。
『あぁ、すまん。あれが合図さ。』
五条side
A達の班が行ってから数十分後大きな音がした。
真「....おい、あれ。」
音楽室から降りてきたのはA以外の人達。
五「倫太郎？」
角「....Aは特級呪霊2体と戦闘中で、結界で向こうに行く事ができませんでした。五条さんも寄越すなと言われました。」
上からは何も言われてない。未登録の特級呪霊の可能性。知能がある特級呪霊2体はキツいはずだ。
五「みんなは待機してて。僕は一応硝子に連絡入れるから〜」
田「助けねぇのか？！」
侑「なんでや。あんたの生徒やろ。」
なんでって言われてもねぇ.....
パ「今、五条が行った所でAが結界を張って通さなくするだけだ。あいつは獲物を逃がさないし誰にも渡さない。自分の身を捨ててでも祓う。」
五「そう言う事！」
真「分かったら固まっとけ。」
狗「いくら。」
Aはイカれ具合が半端じゃないんだよ。だからこそ誰かがそばに居なくちゃいけないんだ。
五「あ、硝子？まだ高専にいて欲しいんだけど〜？あ、実はね....」
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RUNA RUNA(プロフ) - ななさん» ありがとうございます！更新全然してませんけどもう少しで終わるのでもうしばらくお待ちください！ (2022年1月29日 22時) (
レス) id: 38bfe4d026 (このIDを非表示/違反報告)
なな - 神楽とか舞とかの呪術師系探してたのでうれしいです！ (2022年1月28日 18時) (レス) @page1 id: 7054f2498a (このIDを非表示/違反報告)
RUNA RUNA(プロフ) - そうなんですか！？そう言って頂きありがとうございます！ (2020年12月28日 22時) (レス) id: 38bfe4d026 (このIDを非表示/違反報告)
蒼華 - 自分、神楽とかやってたので凄い親近感湧きました。ww (2020年12月28日 21時) (レス) id: 7d91fbb021 (このIDを非表示/違反報告)
RUNA RUNA(プロフ) - 如月さん» 好きと言ってくださり嬉しいです！ありがとうございます！！ (2020年12月10日 8時) (レス) id: 38bfe4d026 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RUNA RUNA | 作成日時：2020年11月20日 21時
