雲上の巫女31 ページ32
東「....雲條か。久しぶりだな。綺麗に入った。」
『うるせぇな。馬鹿力大会かよ。なんで交流会まで待てねえんだ。あんたほんとに三年か?』
俺の前には雲條先輩が立っていた。
東「彼女になる決心は『あ"?勘違いも程々にしろよ、クソ先輩。テメェの彼女なんかに誰がなるか。』」
タッパがあってデカイ.....あ、確かに。←
『恵?(黒笑)』
伏「なんでもないです」
『うちの後輩を舐めんなよ。』
東「つまらん男だ。舐めるだろう。」
不適に笑う東堂に対して、ピクッと動く。
散々散々、つまらない、つまらない、連発しやがって......このクソ脳筋ゴリラ。
『....そこまで言うならやってみなよ。恵はつまらなくないさ。』
少し後ろへ下がる先輩。こう言う所が尊敬出来る。
伏「下手に出てりゃ偉そうに.....そこまで言うなら、やってやるよ」
負の感情を溢れさせ、使う準備をする。
東堂がピクリと反応し、構えを取り俺も指の形を作ろうとした....が。
狗「【動くな】」
Aside
『あちゃー終了だな!まぁ伏黒。それはまだ取っておけ。』
パ「何やってんの!!!」
パンダ達来ちゃったか〜今面白そうなの見えたと思ったのに。
パ「フゥー....ギリギリセーフ」
狗「.....いくら?」
パ「うんまぁアウトっちゃアウトか。ってなんでちゃんと止めないの!」
狗「おかか!!」
『いや〜ごめんごめん!止めようと思ったけど成長したのが見えそうだったからさー!』
いいじゃん!反転使えるし!あれは切り傷だから私でも治せんだし!
東「....久しぶりだな、パンダ」
パ「なんで交流会まで我慢できないかね、帰った帰った。大声だすぞ、いや〜〜〜〜〜んって」
東「それ雲條にも言われたし帰る所だ.....上着どこだっけ」
うん。言ったな。まぁ誰しも考える事は一緒さ。
東「どうやら、退屈通しってワケでもなさそうだ…乙骨に伝えとけ「オマエも出ろ」と」
パ「....オレパンダニンゲンノコトバワカラナイ」
東「.....」
ただめんどくさいだけだし乙骨呼ぶのは可哀想だろ?
『あ、やべ。私、戻るわ!真希達によろしく!』
パ「あ!」
狗「いくら!!」
すっかり忘れてた。早く戻らないとうるさいわ。
五「Aおそーい!!」
虎・角((どっちが大人か分かんねぇ....))
『大の大人が子供みたい。』
五「ひど!悟くん泣いちゃうよ!」
『いっぱい泣け〜写真撮って真希達に送るから』
虎・角((えげつねぇ.....))
454人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
RUNA RUNA(プロフ) - ななさん» ありがとうございます!更新全然してませんけどもう少しで終わるのでもうしばらくお待ちください! (2022年1月29日 22時) (レス) id: 38bfe4d026 (このIDを非表示/違反報告)
なな - 神楽とか舞とかの呪術師系探してたのでうれしいです! (2022年1月28日 18時) (レス) @page1 id: 7054f2498a (このIDを非表示/違反報告)
RUNA RUNA(プロフ) - そうなんですか!?そう言って頂きありがとうございます! (2020年12月28日 22時) (レス) id: 38bfe4d026 (このIDを非表示/違反報告)
蒼華 - 自分、神楽とかやってたので凄い親近感湧きました。ww (2020年12月28日 21時) (レス) id: 7d91fbb021 (このIDを非表示/違反報告)
RUNA RUNA(プロフ) - 如月さん» 好きと言ってくださり嬉しいです!ありがとうございます!! (2020年12月10日 8時) (レス) id: 38bfe4d026 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:RUNA RUNA | 作成日時:2020年11月20日 21時