口悪巫女呪術師、烏野に潜入します！！【ハイキュー】×【呪術廻戦】

雲上の巫女18 ページ19

清水side


Aちゃんは強いってわかってたけどこんなに強いなんて....


真「あ〜そう言う事か。」


Aちゃんと同じ呪術高専の子がそう言った。


清「どう言う事ですか？」


真「Aには大嶽丸って言う鬼神が封印されていてまぁ器みたいになってるんだ。乗っ取ろうと思えば出来るが気に入ってるらしくてあぁやって力をたまに貸す。」


月「大嶽丸....」


日「知ってんのか？」


月「酒吞童子、玉藻前と並ぶ日本三大妖怪の1体だよ。暴風雨や雷など、自然現象を自在に操作できる鬼で鬼神魔王って呼ばれる凶悪な妖怪....だったはず。」


真「そうだ。まぁ殺された理由が理由なんだが.....」


なんか向こうから視線感じる.....


真「まぁそれは置いといて、多分Aは大嶽丸の術式を自分のものにするんだろう。」


そんな事出来るの....？よく見たら体付きが変わってるし角も生えてる.....


大『儂は神鈴なんぞ使わんからなぁ。そこの橙頭、これ持っててくれ。』


日「だ、橙頭....！？」


あ、よくわかったね。当たってるよ、日向。






五条side



大『....領域展開、 三明無双空現 (さんみょうむそうくうげん)』



僕と同じくらいの歳の姿になっているA。髪は伸び体付きも変わり鬼の角も生えている。



そして、大嶽丸の領域.....



五「幻想的だね.....月下水面....」


山に囲まれた大きな泉の真ん中に僕がいる。しかも満月。


大『綺麗だろう。だが上ばかり見ていてはダメだぞ。鏡沈水河、風斬。』


バシャ！


溺れ....！


シャキン！！


『幻想睡蓮、水壺。』


閉じ込められ......






Aside


『お、おぉ.....まじか。五条眠った。』


真「まじで？」


『まじで。』


ありがとう、五条。おかげでコツが掴めた。←


真「Aの勝利〜！」


五「ねぇ！アレ！人間に使うの禁止！！溺れる！！綺麗だったけど！！」


"今度は二つ目の領域と儂の術式を見せよう"


『だって。』


五「流石、三大妖怪....鬼神魔王って呼ばれる理由わかったわ....」


『今度、無量空処真似してみよっかな。』


五「.....万全な時だけね？」


よし！これで347戦中126勝っと！まだまだだな〜


『あ、五条。迷惑かけないならバレー見に行きなよ。明日は一年連れてさ！』


五「うん、そーする！」


澤「Aは絶対怒らせちゃダメだな。」


菅「それな。」

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