狐の面が四十五個 ページ48
こっちに来る前に話に行ったときは生きていた。それは一昨日。だから生きてるはずだ。
『あんたらが行った日。それが乃木鶴A暗殺計画を決行する日やった。んで向こうのうちはあんたらをすぐ返したやろ。巻き込みたくなかったからやと思う。今のうちやってそう思うわ。』
だからあんな突き放すような事を言ったのか!じゃああの後未来のAさんは....
『死んどるよ。自分で脳天撃って。他人に殺されるような弱いやつとちゃうからなぁ』
花「悲しくないんですか....未来には自分がいないって....」
『別に。それにあんたがあの未来、変えてくれるんやろ?』
Aさんはそう言うとニコッと元気に笑った。
花「....はい!」
『よし、あんたは未来を知っとると言う事。黙っといたる。なんか困ったことがあったら連絡しいや。後、私はあんたとちゃうところが多々ある。やから情報は逐一教えとくれ。』
Aside
『あんさん、まさかこれが狙いやっちゃうんか?』
未来のうちながら怖いと思う。
『....12年経ってもくみを潰せなかったんやな。』
あのクソじじいをどうにかしなきゃいけないって事か。
『私も、不良辞めたいんやけどなぁ。』
ピロリン
『.....あぁ。ドラケンが生きとるからか。次は....』
《でかい抗争が起きる。》
『.....情報量少ないねん!!』
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作者名:RUNA RUNA | 作成日時:2021年10月7日 22時