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狐の面が四十一個 ページ44
Aside
頼む、間に合っとくれ。なんのために私が居るんだ。
エ「死んじゃったらどうしよう....！」
『エマ、勝手に殺さんであげてな？大丈夫や、ドラケンはうちら残して死にゃせんよ。安心しぃや。』
私はそう言ってエマの手を握った。それから外に出た。
『あんたらもメソメソすんなや。男やろ？あんたらの副総長は死なん。信じないでどうするん？』
場「.....」
『隊長らはもっとちゃんとせぇ。ほな、うちは帰る。』
松「え....」
『うちは東卍に関わりのないただの敵軍の総長。これ以上いない方がええやろ。』
さて、うちに帰って一休みしよう。
『....これからのこともあるし、早めに解決したいんや....』
それと、武道くんとはちょっと話さないといけないし。
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作者名：RUNA RUNA | 作成日時：2021年10月7日 22時
