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狐の面が三十三個 ページ36
マイキーから神社のお祭りに誘われた。
『お祭り?もうそんな時期なんやなぁ』
マ「姉ちゃんも行こう!」
『うーん、けどその日は予定あってなぁ....帰ってきて時間あったら行くわ。』
マ「姉ちゃんと行きたかったのに〜」
『今度一緒にどっか行こうな。』
マ「おう!」
マイキーを納得させ、私は買い物に出た。
『今日は何にしよう....暑くなってきたし冷やし中華にしよか。』
きゅうり、ハム、トマト....よし。物は買えたし早よ帰って家事せなあかん。
『....あの子どっかで見たような....』
金髪の弱い不良....あぁマイキーが言ってた花垣くんだ。
『そこの人。ちぃと止まってくれへんか?』
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作者名:RUNA RUNA | 作成日時:2021年10月7日 22時