狐の面が十四個 ページ17
『ふぅ....さっぱりしたなぁ....』
お風呂に入りさっぱりした後、私はこの家に置いてある浴衣を着てエマと歩いている。ちなみにエマにも私の浴衣を貸した。
エ「可愛い〜!やっぱA姉のセンスいいよね!淡いピンク....可愛い....!」
『気に入ってもろて良かったわ。』
エ「超気に入った!ありがとう!!」
『そんなに気に入ったんならあげるで?』
浴衣や着物は山ほどあるしなぁ....
エ「ん〜いいや!けどまた泊まりたい!そん時に着てもいい?」
『ええよ?約束やんな。』
エ「うん!!」
こう言う日々がずっと続けばええんやけどなぁ....
エ「....なんか騒がしくない?」
『せやな。行ってみよか。』
ガラッ!
『なんや、この状況は.....』
男部屋がぐちゃぐちゃになってる....
『枕投げでもしてたんか。ほんなら.....うちも混ぜとくれ。』
うちの築年数考えないやつは....寝ろ。
ドンドンドンドン!
『さぁ、良い子は寝る時間や。エマ、ちぃと手伝っとくれ。』
エ「う、うん....(A姉は怒らせたらやばい....)」
それから寝たみんな(気絶させた)をぐちゃぐちゃになった布団を綺麗に敷き直し、割れたものをちゃんと片付け、元の部屋に戻した。
『ほんなら、エマ。うちと寝よか。』
エ「寝る!!」
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作者名:RUNA RUNA | 作成日時:2021年10月7日 22時