こんな機会はレアである。 ページ31
ヴィルは3年生。魔法の応用、センス、技の研磨がされていて強い。それにあのユニーク魔法。かなり手こずるだろう。
『あれを使えば簡単だが.....』
この場にはジャミルとルークがいる。下手に使えば完成寸前で崩れてしまう。
『......仕方ない。』
ヴィルから来た攻撃を出来るだけ受けて他の味方に当ててもらおう。
デュ「お前ら、伏せろ!」
ヴィルとの交戦中、デュースくんがいきなり声を上げた。
ペ「あっ.....そうか!みんな、デュースの言う通りにして!はやぐ!」
ユ「危ないからはやく!」
「「「えっ!?」」」
まさかだが、ユニーク魔法が発動するのか?おぉ!立ち会えるなんてレアだ!!
デュ「俺は、頭を使って考えるのが苦手だ。なんでも繰り返し叩き込まないと、理解できない。でも.....何十回、何百回、叩き込まれればモノにできる!」
『おぉ....!』
ル「なんだ....!デュースくんが纏う魔力が膨れあがっていく!?」
エ「は!?えっ、まさか.....」
エースくんが何かを察したようだ。君は本当に感が鋭いね。それがこれ以上育ってほしくないけど。
ヴィ「なん....ですって.......どこに、そんな魔力を、残して....!」
デュ「これは、俺の魔力じゃない....シェーンハイト先輩、アンタが俺に叩き込んだ魔力だ!そしてこれが、今の俺にしかない、“パワー”!!」
デュ「落とし前をつけてもらう!歯ァ食いしばれ!『
『.....さて、仕事にかかろうか。』
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クロノト(プロフ) - 最高すぎる終わり方でしたお疲れさまでした (2022年9月30日 21時) (レス) @page46 id: 3be08e9739 (このIDを非表示/違反報告)
RUNA RUNA(プロフ) - なこさん» ありがとうございます!更新頑張ります! (2021年5月2日 9時) (レス) id: 38bfe4d026 (このIDを非表示/違反報告)
なこ(プロフ) - めちゃめちゃ面白いです更新楽しみに待ってます (2021年5月2日 6時) (レス) id: 0f341b896c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:RUNA RUNA | 作成日時:2021年3月21日 21時