裏被り30 ページ34
駅
乙音からなんでいないのと連絡が来ていたので返信し、電車を待つ。
⁇「あ！おーい！」
⁇「ちょ、木兎さん。知り合いじゃないのに声かけないでくださいよ。不審がられます。」
なんか見覚えのある梟と知らない方が居た。
木「久しぶりだな！」
『お久しぶりです。そちらの方は.....』
嘘、知ってた。←
⁇「知り合いなんですか....ってあなたは.....」
『あの時はすいません。』
⁇「いえ、こちらこそぶつかってしまいすいません....」
木「謝ってばっかだな！」
うん。あんたは一回黙ってろ。←
⁇「と言うか何故、木兎さんと知り合いなんですか？」
あんたは彼女みたいな聞き方すな。←
『チームメイトと帰ってたらいきなり声かけられてそのままなんやかんやあって連絡先交換しました。』
木「あかーし！こいつ、バレーやってんだぜ！仲間！」
⁇「こいつって言わないで下さい。と言うかやっぱり初対面なのにそうやって聞いたんですか....」
あかーし？さんがため息をついた。お母さん？
⁇「申し遅れました。俺は赤葦京治です。」
『藍澤Aです。』
赤「藍澤さん....！藍色の悪魔！」
木「そうだぜ！」
なんであなたが誇らしいのかわからないけど.....有名なんだ、私。
木「そういや新人戦！見たぜ！」
『え、なんでですか？』
木「俺らも同じ会場で試合してたからなー！」
そういや男子もやってたな。
赤(木兎さんが見に行きたいと言った理由はそう言うことか。と言うと藍澤さんは1年？)
木「お前すげーな！やっぱバレーしたい！」
『いやあのですね.....』
この人、ほんと話聞かねーな。
木「なぁなぁ！夏休みにさ！俺ら合宿するんだけど来るか！？」
『は？合宿ですか？』
んでいきなり飛んだんだけど。
赤「いくらなんでもAさんも無理ですよ。まず呼びたいなら龍院寺に連絡を入れてもらわないと....」
大変だね、赤葦さん。
『....一応聞いてみます。龍院寺にも合宿があるんですけど今年はその宿場が使えないみたいなんで探してたところなんです。』
赤「....なんかごめんね、気を使わせて.....」
『いえ、ではまた今度。』
木「おう！じゃーな！！」
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RUNA RUNA(プロフ) - りょくちゃさん» ありがとうございます！！そう言っていただけて本当に嬉しいです！更新は遅くなると思いますがこれからもよろしくお願いします！ (2021年7月13日 18時) (
レス) id: 38bfe4d026 (このIDを非表示/違反報告)
りょくちゃ(プロフ) - 好きな作品×好きな作品なのですごく楽しいです。RUNARUNAさんの表現の仕方も大好きなのでめっちゃおもしろいです！ (2021年7月13日 16時) (レス) id: f217387575 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RUNA RUNA | 作成日時：2021年6月11日 23時
