裏表激しい少女はバレーボーラーで....【黒バス】×【ハイキュー】

裏被り1 ページ4

誰もいない校舎。まぁいたとしても運動部くらいだろう。私は教室で予習復習課題の三大面倒を片付けていた。あ、ちなみにバレー部は今日オフだ！



『はぁ....よし、終わった。てかそもそもキセキの世代ってなんだよ。全員頭の色カラフルなくせにキセキ？レインボーの世代でも良くね？？』←



....意味わかんない事言ってないで帰るか。



『掃除完璧、裏被り問題無し、イジメなし、忘れ物なし、苦労なーし！！』←



さて、今日もお勤めご苦労様！！←



⁇「ふふ、君の本性はそれかい？」



『な.....！』



⁇「僕は赤司征十郎、君は藍澤Aさんであってるね？」



なんでこいつがここにいる！？



『....あんたの名前くらい知ってるわ。んでなんのようだ。』



赤「裏被りはやめたのかい？」



『正体バレたからな。今更隠しても恥かくだけだ。』



赤「それもそうか。用は特にないよ。ただ毎週火曜日の六時ごろにこの教室から『虐め無し』って言う言葉が聞こえてくるって言う噂を見にきただけさ。」



それって私じゃんか....あれやめよ....



『まぁ確認できたならもう良いだろ。あと、裏のことは誰にも言うんじゃねぇぞ。』



赤「あぁ、分かったよ。」



まぁ見つかったのが赤司で良かった。他の奴らは正直厄介だったから。

裏被り2→←帝光編

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す