彼氏に愛され過ぎています。【木村良平】

名前ねぇ.... ページ12

ガチャ



「お待たせしてしまいすみません！」



『いえ、大丈夫です。』




「聞いているとは思いますが、江口さんと粉雪さんでユニットが結成されます！」



『は、はい.....』




「艶やかで落ち着く声と高低のハーモニーとその歌唱力でこのKiramuneを盛り上げてほしいんです！」



この人、すっごい熱い人だなぁ.....



「江口さんはTrignalと同時進行と言う形に決定しました。難しいとは思いますが、お願いしたいです！」



そうだよなぁ....私はソロで入ったからなんもないけど江口は大変だな。



江「.....やります！」



『！....無理してない？大丈夫？？』



江「全然！むしろAさんと歌いたかったですし、Trignalも続けれるんですよね？なら尚更OKですよ！」



『.....そっか。私も、ぜひやらせてください。精一杯頑張ります。』



「ありがとうございます！！それから粉雪さんにぜひお願いしたい事があるんですけど.....」



『？はい。』



高度な要求は私には不可能なんだけど.....



「今後2人で活動していくユニット名を粉雪さんに考えて貰えないかと思いまして」



『.....え』



これはフラグだったー！！



江「俺もAさんに考えてほしいです！」



『えぇ.....後輩の頼みとなればやりますか。わかりました、考えさせていただきます。』



江口と私って共通点あんまないんだよなぁ....なんにしようかな.....

決まらん。→←来てしまった....

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