胡散臭い女復讐執行人の話。2【ツイステ】 (ページ45)

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ホリデーは楽しくなりそうだ。ページ45

スカルロイバー

『ファールは帰るのかい？』

ファ「まぁな。お前は帰らないんだろう？」

『まぁね！よろしくと伝えておくれ。私は食堂に行ってご飯を作ってくるよ！』

ファ「あぁ、ホリデー限定ヴィオラ食堂か。」

『そうだよ、今年はスカラビアが全員残ってるそうだし大変になりそうだ.....』

ただでさえ、オクタヴィネルで大変なのになぁ.....←

食堂

まさかスカラビアが使ってるとは....仕方ないし帰るか.....

グ「わー、見てみろユウ！雪が積もってるんだゾ！」

ユ「道理で冷えると思ったよ....こうなってくると、暖炉が心配だなぁ.....」

グ「火の妖精ってヤツらも振るえてるかもしんねぇな。薪を持っていってやるか。ついでにキッチンになにか食い物がないか漁ってやるんだゾ！らんららーん♪」

監督生達か？学園長の雑用で妖精達に薪を入れるのか。大変だねぇ。

グ「ヒェ～寒かった！肉球が氷みてぇに冷てぇんだゾ！瑠奈、早く持ってきた薪を暖炉に入れてくれ！」

ユ「はいはい」

グ「ほぁ.....オマエたちが暖炉に住み着いてる火の妖精か。側に寄ると毛皮の芯まであったまるんだゾ」

ユ「今年の火の番は僕たちが担当するから、よろしくね」

すごいなぁ妖精に言葉が通じているなんて.....マレウスやリリアなどの妖精族と私しかできないのに。

グ「ン？なんだ？牧野燃える音に混じって、軽快な包丁のリズムと肉の焼けるジューシーな音が！？！？さらに、スパイシーでいて食欲を刺激する異国の香りが漂ってきたんだゾ！」

ユ「僕たち以外、誰かいるのかな？」

グ「キッチンのほうからだ。行ってみようぜ、ユウ！」

あぁ.....まぁ一応入れといたから大丈夫かな。

『でも何も作れないのは嫌だなぁ。寮には私しかいないし.....モストロ・ラウンジにでも行こうか。』

ア「それでここに来たんですか？」

『まぁね！新メニューも考えてきたから食べてよ！』

フ「シャチちゃんの美味しいからなんでもいいよ～？」

ジェ「またキノコが沢山あるので作ってくれません？」

『いいよ！二人にはキノコが入ってないものを作るから大丈夫だよ！』
　

監督生のスマホには私の連絡先を入れといたしちゃんと巻き込んでくれるだろう。