ヤマトナデシコ２

ランチ ページ1

◎ 慎サイド





『まこち見て〜！これ美味しそうじゃない？』


「あ、美味しそう。いきたいんですか？」




食べ○グの画面を俺に見せながら

一緒に行こうと言わんばかりの可愛い目で

訴えてくるAちゃん。


可愛い、言わないけど可愛い。言わないけどね。




『奢るからいこう？Mステの移動までまだあと１時間あるじゃん？』


「奢ってくれるなら行きます」





場所はBOTのリハをしてた都内のとある

スタジオから徒歩５分程で、２人で黒の

キャップだけ被って写真とか動画撮りながら

その場所へ向かった。




『あ、ここじゃない？！奥の席空いてる！』



あ、ちなみにハンバーガー屋さんね。



『まこち座って席とっといて！』


「はぁーい」



お言葉に甘えて座ってると、

チーズバーガーと普通のハンバーガーを

１つずつ買ってくれたAちゃん




「ほんとに奢ってくれるの？」


『当たり前じゃん先輩だもん！』


「敬語は使わないでいいのに？(笑)」


『後輩みんな可愛いから敬語なんていいの！』




はやくたべよ〜！！って写真も撮らずに

めっちゃ頑張って口開けて食べてるAちゃん

をストーリーに載せといて俺も食べる。




『おいひい！！！』


「これも美味しいよ、食べる？」


『うん！交換しよ！』


お互いのハンバーガーが半分になったところで

交換、。、、、え、関節キs、、


とか言ってる場合じゃないけど

内心後で壱馬さんに自慢しようとか思ってます

長谷川慎でした

隼→

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