[図書館戦争]私の存在

＊14冊目 ページ18

すると2人の良化隊が、本を回収していた。

手「どうする？2人が背後から行って、俺が援護射撃をするか？」

柊「それでいいと思う」

笠「わかった。名前、1.2.3の合図で行くよ」

柊「うん」

笠 柊『1 2 3』


私と郁は、1人の良化隊をとらえた。
しかし、もう1人の隊員に逃げられ。

私、郁、手塚君で追った。
するとその隊員が二階からロープで地上まで降りようとしていた。


笠「待てっ‼」

柊「郁、単独行動はダメ！」

そう言って私は郁を追った。

柊「手塚君、相手の肩を狙って。あなたならできるでしょ。」

そう言って手塚君は、相手の肩を狙った。
射撃においては、私達の誰よりも強いため外すことはなかった。

その後、郁が本を取り返した。

柊「郁、お疲れ」

手「後、3分で終わりだ」

柊「手塚君、私達も下に降りよう」

そう言って、郁と合流した。

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