夢2

俺は… ページ49

そういえば…
A『私、お金払ってない…』

エルジョ『俺のテーブルに置いてきた
から、大丈夫。』

A『ありがとう…なにもかも』

エルジョ『俺よりヌナなのに…』

はっ恥ずかしい…

そしてエルジョは私の手を
また繋ぎだした。

エルジョ『ごめん、ほっとけない。
頼むから…危ない事しないで。』

A『どうして？こんな事するの？』

エルジョ『ほっとけないから…』

A『そうじゃなくて…
忘れてって言ったのに。』

エルジョ『うん、ごめん…
やっぱ、忘れなくて良し。』

良し？って何？

A『なんで…？』

エルジョ『言わない…内緒、うそ。
今は何も言う資格ないから言わない。
だから、聞かないで。』

なにそれ？

A『気になるんだけど…』

エルジョ『あっ！アドレス教えて！』

私の話…聞いてないよね。

エルジョ『あと…チャニは仕方ない
けど…チャンジョと喋りすぎ。』

はっ？

A『だめ？』


エルジョ『ダメ、全然ダメ』


なんで？そんな事を言われるの？

エルジョ『あっ、あとMYNAMEも
仲良くするのもダメね！』

A『あのっ、なんで？』

エルジョ『俺…かなり嫉妬深いから…
覚悟してよ。』

なんで？意味わかんない…

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