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悲しいキス ページ43

A『あっ…ごめん。
なんでもなくて…』

涙が出てる事に気付いて
慌てて言い訳を考える。

するとエルジョに手を引かれて
ステージ裏から連れ出された。

そのまま廊下を走り
ある部屋に入った。

真っ暗な部屋に
2人きり。

ドキドキする…

エルジョ『なんで…泣くの?』
と言って

抱きしめられた。

そしてエルジョは
小さな声で

『やっぱり…この匂い。』

そう言って私を離し
顔をみた。

真っ暗だけど、だんだん慣れて
エルジョの顔がわかる。

なぜか…エルジョは悲しそうな顔を
していた。

A『どうしたの?』

声をかけたと同時に
エルジョの顔が近づいて
唇で私のくちをふさぐ。

角度をかえて
頭もおさえられて
何回もキスを繰り返す…

エルジョの胸を押しても
ビクともしない。

どうしたらいいのかわからない…

息が苦しくなり
涙が出そうになる。

やっとエルジョの顔が離れた

A『どうして…?』


エルジョ『わからない…ごめん。
涙を見たら…抑えられなかった。』

どういうこと?

エルジョ『ごめん、ちょっと頭が
混乱してて…うまく言えない。
今のことは、忘れて…』

そう言ってエルジョは部屋を
出て行った。

私は…その場で崩れ落ちた。

エルジョSIDE→←涙



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設定タグ:妄想 , Ljoe , teentop   
作品ジャンル:タレント
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RUKA(プロフ) - ゆうさん» ありがとうございます。めっちゃ嬉しいです。頑張れます! (2013年7月1日 17時) (レス) id: a7c6891251 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:RUKA | 作成日時:2013年6月29日 9時

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