81話 ページ44
krside
あっ、…いた
ダクトでアイクさんのところに行く途中で侵入者の姿を見つけた
kr『侵入者が、最上階の東方面にいるのを見つけました。どうしますか?』
ai『自分は今、西側にいます。今からダクトに入って向かうので、総統室の前のダクトに誘ってください。挟み撃ちにしましょう』
kr『えっ、でも、もしも失敗したら…』
侵入者が総統室の中に入ったりしたら…ともさんが……
wt『キラちゃん、大丈夫やで』
kr『えっ…?』
yp『今、総統室の中にはともさんはいなくて、watoさんとクミさんがいます』
kr『えっ、いつ?』
だって…総統室に行くための廊下にwatoさんとクミさん、ともさんはいなかったのに…
bs『この城には、幹部しかわからない裏道がたくさんあるんですよ。』
wt『で、そこから出入りしたっつうわけ』
kr『でも…』
もし、失敗したら?
yp『大丈夫ですよ。身のこなし方など見てるとそこまで強いわけじゃなさそうです。それに…アイクさんもいます。キラちゃんは一人じゃありません』
一人じゃない…
km『キラなら、大丈夫』
sr『うんうん』
ac『厳しそうだったら、私も援護するし』
tm『キラちゃんならいける、みんながついてる』
………
スウー
大きく息を吸った
kr『わかりました、やります』
そう言うと、僕はダクトから出て侵入者の前に立った
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ルイラ - コメントありがとうございます!喜んでくれて、うれしいです。これからも頑張るので、ぜひ見続けてください (2022年2月5日 8時) (レス) id: 207c20a09c (このIDを非表示/違反報告)
III IV IV〈みよよ〉 - コメ失礼します!常に発狂&台パンしてみてますwあかがみんの小説少ないのですごい嬉しい…頑張ってください!応援してます (2022年1月30日 19時) (レス) @page39 id: 416f1ef278 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ルイラ | 作成日時:2021年8月6日 14時