67話 ページ29
no side
ソーラは、周りと同じでシスターになった
朝早く起きて、神に祈りを捧げ、奉仕活動をして、一日を終えるという生活
けして裕福ではないけれど、楽しい毎日だった
けど、その楽しさも続かなかった
ある日の夜に、目が覚めたソーラは水を飲もうと廊下を歩いていた
すると、とある部屋から話し声が聞こえてきた
なんの話をしているのか、そんな好奇心で扉に耳を近づけた
それが、間違ってたなんて知らずに
聞こえてきた話の内容は、人身売買についてだった
しかも、次に売るのはソーラだと言う
ソーラは、驚きはせずただただ冷静だった
ソーラは、それが本望なら自分はおとなしく売られよう
そう思った
そして、時は過ぎ
ついに、ソーラが売られる前の日になった
ソーラは、その日の夜に最後のお祈りをしていた
お祈りが終わり、部屋に戻ろうとすると
赤髪で黒いマントを羽織った男が近くのイスに座っていた
ソーラは驚きはしたものの、大きな声をあげて助けを求めることはしなかった
数分たつと、男は静かにソーラのもとえ行き、こう言った
「オレ達の仲間にならないかと」
ソーラは、戸惑いはしたもののその手を取った
彼はともと言った
ソーラside fin
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ルイラ - コメントありがとうございます！喜んでくれて、うれしいです。これからも頑張るので、ぜひ見続けてください (2022年2月5日 8時) (
レス) id: 207c20a09c (このIDを非表示/違反報告)
III IV IV〈みよよ〉 - コメ失礼します！常に発狂&台パンしてみてますwあかがみんの小説少ないのですごい嬉しい…頑張ってください！応援してます (2022年1月30日 19時) (レス) @page39 id: 416f1ef278 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルイラ | 作成日時：2021年8月6日 14時
