139話 ページ6
A「ん…あれ、ここは…?」
目が覚めると見覚えのない天井があった
ヒソカ「気がついたかい?♦」
A「あれヒソカ…?どうしてここに・・・っ!」
左腕に激痛が走った
そうだ、私、天空闘技場でブラッドアサシンを
発動したんだ・・・
その影響で丸一日寝てたのか
A「ごめんねヒソカ。少しいじめすぎちゃったね…!」
私が起き上がってそう言うと
ヒソカは私を抱きしめて来た
A「ヒソk))
ヒソカ「謝らなくていい。僕がそうしてって頼んだんだから・・・でも、自分を犠牲にするような真似はしないでくれ。一日中目が覚めなかったのは念の誓約なんだろう…?」
・・・そうよ」
ヒソカ「っ・・・もう2度と目が覚めないかと思った…!・・・僕のせいでごめん・・・」
そう言いながらヒソカは私をもっと強く抱きしめた
A「・・・言ったでしょ?私はヒソカよりも先に絶対に死なないって。だから・・・泣かないでヒソカ」
私はそう言いながらヒソカの瞳から流れ出る涙を拭った
ヒソカ「そう、だったね…」
A「私はもう大丈夫。それよりヒソカこそ怪我は大丈夫?・・・念で隠してるみたいだけど」
ヒソカ「やっぱり君は何でもお見通しだ♣」
そう言うとヒソカは自分の身体に身につけていた
布?みたいなのを外した
するとあ〜ら不思議、腕の傷が酷いじゃありませんか…
A「あちゃ…やり過ぎたね」
ヒソカ「いやそれは良いんだ♦寧ろ久しぶりに本気で闘えて楽しかったよ♠」
A(本当にヒソカは嘘つきだ。試合中もあたかも自分が本気を出しているように振舞っていたけれど…本当は本気なんか出してない。お互いそうだ。お互い本気なんか出したら・・・ここら一帯が消滅してしまうからね)
まぁでも本気を出していたと言うことにしておくか
A「私も久しぶりに闘えて楽しかったわ。それで思ったんだけど、私って思ったより戦闘狂みたい」
ヒソカ「クククッ…僕と一緒じゃないか❤これはこれから先も楽しみだね♣」
A「!…え、えぇそうね。あ、そういえばゴンとの試合は決まったの?」
ヒソカ「Aが目覚めるまでは誰とも闘わないってゴンとキルアは言っていたよ♠だからそろそろ来るんじゃないかな♦」
ヒソカがそう言った瞬間、部屋の扉が大きな音を立てて開かれた
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紫月(プロフ) - ドラゴンちゃんさん» コメントありがとうございます。そう言っていただけると嬉しいです!学校との両立が難しいので中々浮上出来ませんが、頑張って更新します^ ^ (2019年6月3日 0時) (レス) id: d954c627a4 (このIDを非表示/違反報告)
ドラゴンちゃん(プロフ) - 続き楽しみにしたます♪更新頑張ってください!(*^^*) (2019年6月2日 9時) (レス) id: 10f5baf2bd (このIDを非表示/違反報告)
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