【H×H】暗殺一家のお姫様４

１５４話(最終話) ページ21

______数年後




○○「ママ〜起きて！もうすぐ仕事の時間だよ！」



A「う〜ん…あと５分だけ…」



ヒソカ「こういう時はね…」




Chu




A「！」



ヒソカ「キスをすれば良いんだよ♣分かったかい？"アレン"」



アレン「分かったよパパ！じゃあ僕も…」



A「その必要はないわアレン！もうママちゃんと起きたから！…というかヒソカ、アレンにそんなこと吹き込まないでって何回言ったらわかるのよ」



ヒソカ「ママが起きないから悪いんじゃないか❤ねぇアレン？」



アレン「そうだよママ！僕なんか今より３時間前に起きて、仕事の準備してたんだから」



A「うっ…分かったわ。これからはちゃんと早く起きるわ・・・それよりアレン、今日の依頼は？」



アレン「えっと、行方不明の少女探しと、天空闘技場付近に発生したキメラ退治と・・・暗殺３件」



A「ターゲットは誰？」



ヒソカ「この写真の３人だよ♣今回のターゲット達は、みんなパドキア共和国に居るらしい…♠暗殺３件は、僕が受けても良いかい…？♦」



ヒソカ「最近、殺ってないからうずうずして堪らないんだ❤」



A「本当ならアレンにも練習させたい所だけど・・・仕方ないわね。今回だけよ」



ヒソカ「流石は僕のA❤ありがとう」ニコッ



A「！…別に良いわよ。ちゃんと仕事はこなしてくれてるんだから…」(照)



アレン「イラッ)…パパ、ママは僕のだよ！ぜーったいパパなんかにあげないんだから！」



ヒソカ「アレンがママを独占するのは１０００年早い♠僕に勝ってからそんな事を言ってくれよ…♦」



アレン「っ…絶対すぐに僕がパパに勝ってみせる！そしてママを僕のお嫁さんにするから！！」



ヒソカ「ピクッ)・・・それだけは絶対にさせない。何故なら・・・Aは僕の永遠の花嫁だからね❤これだけは譲れない♣」ニコッ



A「っ！・・・はぁ…(２人とも平気でこんな恥ずかしい事を言ってくるから、私の心臓は毎日持たないんだけど…)」(赤面)




でも・・・毎日こんなにも幸せなのは




貴方達２人のおかげなのよ・・・




A「クスッ)私は・・・ヒソカもアレンも大好きよ」ニコッ



ヒソカ・アレン「「！…僕もだ」」ニコッ




あぁ・・・




こんな幸せな日々がずーっと続きますように・・・









.









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fin

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