6/資格 ページ7
私はクロロからもらったタオルを
一緒に持ってきてくれたお湯に濡らして顔や身体を拭き
マチに貰った服を着た
櫛もタンスの上に置いてあったから髪をといた
A(・・・もうこの民族衣装を着る資格は私にはないな)
そう思い私は自分の服をゴミ箱に投げ捨てた
A「クロロ、着替え終わったよ」
そう言って私は扉を開け部屋から出た
クロロ「!…あ、あぁ…」
A「?…何その反応。私に何か付いてる?」
クロロ「いやそうじゃなくて…思っていたよりも美人で驚いた…」
クロロは頰を少し染めながらそう言った
A「?…昨日もさっきも私と会っていたのに何故今それを言うの?」
クロロ「いやさっきまでは顔が汚れていて素肌がよく見えなかったが・・・今はその綺麗な白い肌も整った顔も良く見える・・・」
そう言いながらクロロは私の頰を撫でた
パシッ!
A「私を口説いてるつもりなのか知らないけど、私は弟を守る為に貴方達の仲間になったの!決して貴方達と馴れ馴れしくする為じゃない!」
そう言い私は走ってその場を離れた・・・
クロロ「・・・」
シャルナーク「あーあ団長、振られちゃったね〜」
ノブナガ「にしても、あのガキもガキだよな〜団長が、仲間とはいえここまで気にかけるような奴はお前だけだっつーのにな」
クロロ「シャルナーク、ノブナガ…黙れ」
シャルナーク「あ、怒らせちゃった」
ノブナガ「へいへーい俺らは何も余計な事は言いませんよ〜」
そう言いシャルナークとノブナガは大広間へと戻って行った
クロロ「・・・アイツは…Aだけは何故か殺せなかった。何故かは分からないけど、本能的にそう思った・・・」
いや、理由なんかは本当は分かっている
でも認めたくなんかないんだ・・・
.
.
_____Aに一目惚れしてしまったなんて・・・
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紫月(プロフ) - フェイタンLoveさん» コメントありがとうございます!そう言っていただけるととても嬉しいです!クロロとの件は検討しておきます! (2019年5月6日 14時) (レス) id: d954c627a4 (このIDを非表示/違反報告)
フェイタンLove - この作品がとても好きです。クロロと主人公の関係がどうなっていくのか気になります。私としては、クロロとくっつけて欲しいかなって思ってます。 (2019年5月6日 0時) (レス) id: 639a65bfa6 (このIDを非表示/違反報告)
紫月(プロフ) - 亜海さん» コメントありがとうございます!そう言っていただけると嬉しいです! (2019年4月28日 1時) (レス) id: d954c627a4 (このIDを非表示/違反報告)
亜海 - 幻影旅団がかっこよすぎて辛い……イケメンだ!! (2019年4月27日 21時) (レス) id: 0c0208d53f (このIDを非表示/違反報告)
紫月(プロフ) - ライムさん» カッコいいですよね!私も蜘蛛大好きです^ ^ (2019年4月19日 21時) (レス) id: d954c627a4 (このIDを非表示/違反報告)
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