１１/盗賊 ページ12
次の日の朝____
A「あ〜結局昨日何も食べずに寝ちゃった…そういえば皆はご飯はどうしてるのかな…」
そう思いながら自室から出ると扉の前にクロロがいた
A「わっ！ビックリした…」
クロロ「あぁすまない。丁度お前を起こしに行こうとしていてな」
なんだそう言うことか・・・
A「クロロ達ってご飯はどうしてるの？私無一文だから何も買えなくて…」
クロロ「どうしてるって、盗むに決まってるだろ？」
A「・・・えっ？」
クロロ「えっ」
えっちょっと待って
何あたかもそれが普通な事ですけどみたいな顔してるの？
A「そう言えば今まで聞いてこなかったけど…幻影旅団って、いったい何の集団なの…？」
私は恐る恐るクロロに聞いた
クロロ「俺たちは盗賊だ。しかも賞金首がかかってる」
それを聞いた瞬間、顔が青ざめていった
A「っていう事は…私も盗賊！！？」
クロロ「あぁそうだ。幻影旅団の事を知らないだなんて珍しいな」
クロロは微笑みながらそう言った
A「だ、だって…長老以外携帯持ってたらダメだったんだもん」
クロロ「へぇー・・・ではそんな君に朝食と携帯をあげよう」
そう言いながらクロロは私にパン２つと携帯を差し出した
A「えっいいの？それにこれ盗んだんじゃ…」
クロロ「携帯は買ったよ。この携帯には俺とシャルナークの電話番号が入っているから何かあったら連絡するといい」
A「・・・わかったわ。ありがとう」
そう言うとクロロは私の部屋から出ていった
A「・・・盗みはしたくないし…働くか」
そう思い私はパンを食べ終えた後、フェイタンに聞いてみた
A「フェイタン…さん。働きたいんですけどいい所ないですか？」
フェイタン「フェイでいいね」
A「じゃあフェイ…良い働き手あるか知ってる？？」
フェイ「そうね…マフィアが良く暗殺の依頼してるからそれを受けたらいいね」
A「(あっ聞く人、間違えた…)そ、そっか…ありがとうフェイ」
そう言い私は次にシャルの元へと向かった
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紫月(プロフ) - フェイタンLoveさん» コメントありがとうございます！そう言っていただけるととても嬉しいです！クロロとの件は検討しておきます！ (2019年5月6日 14時) (
レス) id: d954c627a4 (このIDを非表示/違反報告)
フェイタンLove - この作品がとても好きです。クロロと主人公の関係がどうなっていくのか気になります。私としては、クロロとくっつけて欲しいかなって思ってます。 (2019年5月6日 0時) (レス) id: 639a65bfa6 (このIDを非表示/違反報告)
紫月(プロフ) - 亜海さん» コメントありがとうございます！そう言っていただけると嬉しいです！ (2019年4月28日 1時) (レス) id: d954c627a4 (このIDを非表示/違反報告)
亜海 - 幻影旅団がかっこよすぎて辛い……イケメンだ！！ (2019年4月27日 21時) (レス) id: 0c0208d53f (このIDを非表示/違反報告)
紫月(プロフ) - ライムさん» カッコいいですよね！私も蜘蛛大好きです^ ^ (2019年4月19日 21時) (レス) id: d954c627a4 (このIDを非表示/違反報告)
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