81話 ページ38
A「ごめんなさいシズクさん、私のワガママに付き合わせてしまって」
シズク「全然平気〜暇だったし。あと敬語なし!それとさん付けもなし!」
A「分かりまし…分かったわシズク!私の事もAって呼んで!」ニコッ
シズク「うん!」
そして私の家が見えてきた・・・
あれだが何かおかしい・・・!!
A「シズク止まって!」
シズク「え」
シズクは驚きながらも止まった
A「う、そ・・・どうして私の家の周りをあんなに沢山の人が囲んでいるの…?」
シズク「うわあ・・・本当だぁとりあえず団長に連絡した方が良さそうだね。って携帯なかったんだった」
A「大丈夫よ。私がヒソカに電話を掛けるわ」
どうして私の家に・・・?
プルルルルプルルルル
ピッ
ヒソカ《やぁAから電話掛けてくるなんて珍しいね♦》
A「それよりなぜか私の家の周りを不特定多数の人間が囲んでいるのよ。何か知らない?というか出来れば助けて」
ヒソカ《うーん…♠君もゾルディック家の1人だろ?それで誰かに君の正体がバレてしまって、取り締まろうとしてるんじゃないか?》
A「そんな・・・私、ゾルディック家の人間にしか思い出させてないわよ…はっ!もしかして・・・」
ヒソカ《思い当たる節があるみたいだね?♣まぁすぐに向かうよ♥》
A「ありがとう」
そう言い私は電話を切った
シズク「で、どうする?」
A「多分、私の首が目的だから、暫く様子を見るか、全員・・・・・・殺るかしかない」
シズク「・・・(うーんAは人を殺せないって言ってるけど、殺せるには殺せるんだよね…でも殺させたらAが可哀想だし…)」
シズク「もう暫くだけ様子を見ておこう」
A「え、えぇそうね…」
恐らく私がパドキア共和国で散歩してた時に
会ったヤバイ系のお兄さんが
私の正体を色んな人にバラしたんだわ・・・
やっぱりあの時に記憶を消しておけば良かった
そうすればこんな事態にはならなかったっ!
シズク「A」
A「はっ!な、に・・・?」
シズク「今は自分を責める時じゃないでしょ?落ち着いて」
気遣ってくれたんだ・・・
A「うん。ありがとうシズク」ニコッ
シズク「!…う、うん」(照)
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紫月(プロフ) - まゆさん» ありがとうございます!これからも頑張ります! (2018年10月4日 7時) (レス) id: 07c152557d (このIDを非表示/違反報告)
まゆ - 続編おめでとうございます^_^面白かったです^_^続きが、すごく気になります^_^これからも、頑張って下さい^_^ (2018年10月4日 1時) (レス) id: 161c6e3e4c (このIDを非表示/違反報告)
紫月(プロフ) - 紫陽さん» ありがとうございます!続編いけるよう頑張ります! (2018年9月17日 13時) (レス) id: 07c152557d (このIDを非表示/違反報告)
紫陽(プロフ) - 面白いですね、続編期待しておきます (2018年9月17日 13時) (レス) id: e8d074efd0 (このIDを非表示/違反報告)
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