【H×H】暗殺一家のお姫様２

８０話 ページ37

ヒソカ「ちょっと待ちなよ…♦」(殺気)



ヒソカ「クロロにAは渡せない。っていうか誰にも渡さないから♠」



A「ヒソカまで何言って・・・」



クロロ「それは俺も同じだ。それに・・・俺は欲しいものは盗むだけだ」




そう言うとヒソカとクロロはお互いに殺気を出した




ヒソカとクロロ以外はなんとかしてくれと




言わんばかりで私をずっと見てきた




A「ちょ、ちょっと待って！」



クロロ・ヒソカ「何だ？/何だい？♥」



A「喧嘩してるところ、見たく、ない…せっかく来たんだから仲良くしたい・・・だからっ！」



ヒソカ「ププッ…クククッ」(笑)



クロロ「ククッ…ハハハハッ！」(笑)



ヒソカとクロロ以外「「「？？」」」



クロロ「お前というやつは・・・フフッ」



ヒソカ「本当に面白いね〜♣」



A「・・・はっ？」




私には訳がよくわからない




クロロ「まぁヒソカ、ここはAに免じてお互い引くとしよう。この話はまた今度だ」



ヒソカ「分かったよ♠Aのお願いなら、ね♦」ニヤッ



A「ゾクッ)あ、ありがとう？」



シャルナーク「そうだA。暫くは此処にいるんでしょ？それなのに何で手ぶらなの？」



A「あ、そうだよ！私、パソコンとか着替えとか沢山用意を持って来たかったのにクロロってば話も聞かずに強制連行したからさ・・・」



A「ってことで取ってくr))」




ガシッ




あれ誰かに肩を掴まれたような・・・？




クロロ・ヒソカ「１人で行かせるわけないだろ？/でしょ？♥」




えーーーーどうしてこうなる！？




A「・・・じゃあ貴方達以外と行く」



フェイタン「なら私が行くネ」



クロロ「男はダメだ。シズク一緒に行け」



シズク「分かりました団長。Aさん、でしたっけ？行きましょう」



A「はい！(なんか落ち着けそうな人で良かったぁ…)」




そして私とシズクさんは私の家に向かった









その頃、ヒソカとクロロ以外は




２人の雰囲気に耐えかねて




各自、自分の部屋へと戻っていた

８１話→←７９話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す