６７話 ページ24
キルア「あー疲れた〜」
A「キルア、それ取ってよかったの？」
キルア「ん？あー豚ちゃんがそろそろ来るからわざと外したんだ」ニヤ
A「豚ちゃんって誰の事？」
キルア「そりゃあミルキに決まってんじゃん」
A「えっ！？ミルキそんなに太ったの？私がいた時は少しぽっちゃりくらいだったのに！」
キルア「今見たらヤバいぜ。ほら来たよ」
キルアが指差した方向を見たらそこにある扉が開いた
ミルキ「はっ？キル、何自分で取ってんだよ！っていうかお前誰だよ！」(殺気)
A「うわぉ本当だ…(このくらいの殺気なら全然だわ)…すっかり豚ちゃんになってる」←
ミルキ「初対面の相手に向かってそれはないんじゃないの！？っていうかその言い振りじゃアンタ、前に俺と会ったみたいじゃん。俺は覚えてないけど」
キルア「そりゃあ覚えてないだろうさ。でもこの人は・・・俺たちの姉ちゃんなんだぜ」
ミルキ「はぁ？姉ちゃん？俺たちは５人兄弟で、女なんて母さんしかいねーじゃん。キル、お前嘘ついてるだろ」
えっ・・・通用しなかった？
イルミやカルトやキルアに、私が姉だと言ったら
私との記憶を少し思い出していたのに・・・
A「いいえ本当よミルキ。また一緒に色んなゲームしようね」ニコッ
ミルキ「ゲーム・・・痛っ！」ズキッ
『ミルキ！一緒にゲームしよ？』
幼ミルキ『うんいいよ______！俺、今度こそは______に負けないぞ！』
誰なんだよ一体・・・
顔がぼやけて分からねーけど
コイツといたらすごく安心してた・・・
ミルキ「なぁ…お前もコイツもいったい誰なんだよ…？もう分かんねーよ！」
A「私はA・ゾルディック。恐らく貴方の記憶の中の人も私よ」
ミルキ「A・・・？」
A「えぇそうよ。・・・ミルキ、全てを知りたくない？もし知りたいのならば私の頰に触れながら"recall"と唱えて」
ミルキ「分かったよ・・・"recall"」
幼ミルキ『姉ちゃん一緒に遊ぼう！』
A『ごめんねミルキ。今から暗殺の仕事があるから…』
幼ミルキ『なんで・・・なんで俺よりも仕事を優先するんだよ？暗殺なんてしなくていいから俺とずっと一緒にいてよ！』
俺・・・こんな事、思ってたのか？
暗殺しなくて良いなんて俺、言うわけないのに…
俺、姉ちゃんの事が好き過ぎて依存してたんだ・・・
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紫月(プロフ) - まゆさん» ありがとうございます！これからも頑張ります！ (2018年10月4日 7時) (
レス) id: 07c152557d (このIDを非表示/違反報告)
まゆ - 続編おめでとうございます^_^面白かったです^_^続きが、すごく気になります^_^これからも、頑張って下さい^_^ (2018年10月4日 1時) (レス) id: 161c6e3e4c (このIDを非表示/違反報告)
紫月(プロフ) - 紫陽さん» ありがとうございます！続編いけるよう頑張ります！ (2018年9月17日 13時) (レス) id: 07c152557d (このIDを非表示/違反報告)
紫陽(プロフ) - 面白いですね、続編期待しておきます (2018年9月17日 13時) (レス) id: e8d074efd0 (このIDを非表示/違反報告)
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