【銀魂】私のお父さん

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リビングに取り残されたAがぽそりと呟いた




A「お父さん、か・・・会いたいな」









凛「A、嘘をついてゴメンなさいね。貴女には、貴女のお父さんとどうしても会ってほしいの。だから・・・それまで耐えてね」









次の日




A「行ってきま〜す」



新八「いってらっしゃい、Aちゃん^ ^」




ガラッ




タッタッ




今日からまた寺子屋だ




A「はぁ〜一応 私の家と万事屋は 徒歩１５分くらいだから、寺子屋も変わらなかったからいいけど・・・遠い！！！」




何故かって？前の家なら徒歩１０分くらい




だったのに、此処からだったら




約３０分もかかんだよ！？




まぁ自分の家を通れるから安心するんだけどね







３０分後




A「はぁ〜やっとついた！！！」



男１「ざまァwww」



A「あ、それって、ころしてほしいって事？(＾怒＾)」



男１「すみません、A様ァ！！！」



A「あ、雪ちゃん！おはよう^ ^」



雪「Aちゃん、おはよう^ ^今日も男の子を従えて楽しそうだね^ ^今度 私もいれてもらっていい？」




雪ちゃんとは天然ドSで




私の心友だ




あ、言い忘れてたけど




一応 今で言うところの５年生だよ^ ^




まぁ寺子屋は全員で勉強するから関係ないけど




先生「これを・・・橘！解いてみろ！」



A「39.82と71.96で〜す」



先生「正解だ！流石は橘だな！」




私は、かなり頭が良いらしい




A「ボソッ)・・・勉強なんてつまんない。コツを覚えればすぐに出来ちゃうんだから」




ピッ！




先生「６：４！」




今のタイムは５０M走の記録だ




女子では一応トップだ




男子とでは、トップを争っている奴がいる




ピッ！




先生「６：５！」



A「ヤッター！今回は私が勝ったぜ。遅いな〜ゆ・う・や(ドヤ)」



優也「くっそ！そのドヤ顔が一番腹立つ〜！」



A「いつになったら勝てるんだろうね〜」



優也「お前 歳下のクセに偉そうだな(怒)」



A「その”歳下”に負けている優也さんは、どうなんでしょうね〜(黒笑)」



優也「ムッカ〜！！！」



雪(あぁ見えても、優也君は、Aちゃんの事好きだからね^ ^まぁAちゃんは自覚ないけどモテるからね〜)



A「ボソッ)もっと、楽しい事はないんだろうか・・・」

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