【銀魂】私のお父さん

１１ ページ11

A「銀時、３日間 １人だけで外出するの禁止！分かった？」



銀時「えー」



A「分かったー？(黒笑)」



銀時「ハイ」←




タッタッ




ガラッ




さてと、鬼兵隊について調べようっと！




うーん・・・そうだ！




あそこに行けば！









『真選組屯所』




門番「おい、お嬢ちゃん。此処にいたら危ないぞ」



A「えっと、土方さんと総悟さん呼んでくれませんか？」



門番「名前は？」



A「橘 Aです」



門番「わかった。部屋を案内するからそこで待っていろ」



A「はい、わかりました」




タッタッ




スッ




門番「ここで待っていろ。不審な動きをしたら子供であろうと手加減はしねェぜお嬢ちゃん」



A「はーい」






門番「副長、沖田隊長、橘 Aという子供がお呼びになっています」



総悟「Aがですかィ？」



土方「そいつがいる部屋に案内しろ」



門番「わかりました」




タッタッ




門番「この部屋です。私は仕事に戻ります」



土方「ご苦労だ」



総悟「A、入りやすぜィ」



A「どうぞ〜」




スッ




部屋に入ってきた２人はすぐに座った




土方「なんで、今日、此処にきた」



A「相談したいことがあって。銀時が、鬼兵隊が来たというニュースを見て、あからさまに動揺していたんだ。心当たりはない？」



総悟「・・・Aに話さなければいけない事が１つありまさァ。旦那は・・・鬼兵隊の総督 高杉 晋助 と知り合いでィ」



A「鬼兵隊の・・・総督と・・・？」



土方「あぁ、あいつは攘夷戦争に出ていた時に『白夜叉』と呼ばれていた。高杉は、『鬼兵隊総督』と呼ばれていた。



あの２人は、攘夷戦争に活躍していた



攘夷四天王の２人だ」




あの、有名な攘夷四天王の・・・？




A「ありがとうございます」




タッタッ




これはいい情報を掴んだなぁ^ ^

１２→←１０

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す