２７話 ページ30
サトツ「という事はAさんは既にハンターなのですね？」
A「はい、275期ハンター試験の合格者です」ニコッ
ネテロ「唯一の合格者じゃ！」
ブハラ「すごいね〜」ニコッ
メンチ「という事は歳上！？10代かと思ってた！」
A「こう見えても２４です」ニコッ
A以外「「「えええーっ！？」」」
サトツ「確か275期といえば・・・もしや貴方A・ゾルディックさんですか？」
A「バレてしまいましたか・・・」
ブハラ「ゾルディック家って言ったらあの有名な暗殺一家の・・・？」
メンチ「確か、今年の受験者の中にもいたわよね」
サトツ「あの99番の子ですよ。銀髪の」
メンチ「あー！たしかに似てるわね！」
A「えぇ…それよりもネテロさん、貴方私が家出してるのも、キルアが今年受ける事も知っていてわざと私を試験管にしたわね？」ニコッ
ネテロ「う、うむ…」
A「ふぅ…貴方だから言いますけど私、家族に念能力をかけて自分の存在を忘れさせたんです」
A以外「「「「！？」」」」
A「家族は私が関わるといつもおかしくなってしまうんです。私は・・・そんな家族を見るのが辛かったんです。それに家族がこのままでは壊れてしまいそうな気がしたんです」
A「それで、私のためにも家族の為にも私は念能力で家族の記憶からA・ゾルディックという存在を消しました」
ネテロ「・・・そうじゃったか」
メンチ「99番の子は貴方を見ても思い出さなかったの？」
A「私の声や顔を見て、私の名前を聞いて、おそらく思い出しかけているでしょう。でも私の念能力を解除しない限り絶対に思い出しません」
A「ネテロさん・・・私は、もう家族とは会わないつもりでした。永遠に。それなのにっ！またあんな風に話してしまったら・・・グスッ・・・１人に戻れないじゃないですか！！」(泣)
メンチ「っ！」
ネテロ「・・・すまん」
A「私こそごめんなさい。泣いてしまって…！？」
私が涙を拭いていたらいきなり
誰かに抱きしめられた・・・それは
メンチ「泣きたい時は泣いたらいいのよ！無理しないで…？それに、本当に貴方がしたい事をすればいい！・・・家族に会うのに理由なんていらないでしょ？」ニコッ
A「うぅ…！メンチさぁん！！うわぁん」(泣)
私は暫くメンチさんの胸で泣いた
歳上なのに我ながら恥ずかしい…
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紫月(プロフ) - 明里香さん» 本当だ！！全然気付きませんでした…ご指摘ありがとうございます！また訂正させていただきます！ (2019年8月26日 19時) (
レス) id: d954c627a4 (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 2話にも同じ誤字がありました。「試験管」ではなく、「試験官」です。もしかしたら、他の話数にもあるかもしれませんので、確認をお願いいたします。何度も失礼しました (2019年8月25日 11時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 1話に誤字がありました。「試験管」ではなく、「試験官」です。2ヵ所ありました。 (2019年8月25日 9時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
紫月(プロフ) - 花星（かせい）さん» ですね笑笑 (2018年10月22日 23時) (レス) id: 07c152557d (このIDを非表示/違反報告)
花星（かせい）(プロフ) - まぁお互いの姉弟仲が良いということですね！ (2018年10月22日 8時) (レス) id: 95b2ed9f64 (このIDを非表示/違反報告)
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