ファイターズ#2 part2 (ページ4)

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実は緊張してたんですページ4

Aside

今日の仕事、選手のいろんなこと知れて楽しかったなー。

やっぱり、球団職員になってよかったなーって考えて一人でニヤニヤしてる私←

時計をみるともう23時を回っていた。

…帰るか！

荷物をまとめようとイスから立ち上がる。

ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ

えっ！なになに！？幽霊とか？

…怖い怖い！

杉谷｢Aー！いるー？｣

なんだ、拳士さんか笑

安心したー。(￣▽￣;)

A『どうしたんですか？笑』

はぁはぁ言いながら首をかしげる拳士さん。

杉谷｢あれ、なんかA髪違くない？｣

？髪？……あー！

A『あー、これ///髪、明るくしたんです。…変ですよね。笑』

杉谷｢い、やいやいやめっちゃかわいい！｣

食い気味に言ってくれる拳士さん。
嬉しいけど、面白さが勝る。笑

うん。さすが！

A『ふふっ笑ありがとうございます。笑』

その後もキョロキョロしてる拳士さん。

…まだ何かあるのか？笑

杉谷｢あとさ、さっきから気になってたんだけど、いい匂いする。｣

……そんなことも気づくとは///

A『…よく気づきますね、拳士さん///
妹からハンドクリームもらったんです。この間。』

そう言って手を出す。

…手を握られました。どうしましょう。

心臓バクバクです。

杉谷｢ほんとだ。いい匂いする！｣

ﾆｺｯって笑ってから拳士さんが、
杉谷｢A、今日仕事終わった？｣

A『はい。(？)』

杉谷｢送ってくから乗らない！？…あ、車に乗らない！？｣

なにそれ緊張する。でも…嬉しい。///

A『…はい！笑お願いします！笑』

拳士さーん、すみません。

ガッツポーズ隠れてないです。笑

…かわいい。

杉谷｢行こいこ！｣

ｸﾞｲｯ

A『いや、ちょっ、荷物！』

杉谷｢…ごめんなさい。｣