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朝は電車も道も空いてる
でもこんな早く行く必要がないから行かない
今日は気分がそうさせた
会社に着いた
入ると、
『ジミンさん』
ちょうどエレベーターに乗り込んだジミンさんがいた
こんな朝早いんだ
仕事、そんなにあるのか
私は次のエレベーターに乗った
営業部に着く
入ろうとすると、
自席で写真を眺めてるジミンさん
遠いから中身は見えない
声を掛けることもできるができそうにない
1人にした方が良いのか
どうやらジミンさんしか来てないみたい
でも、こそこそもできない
私は堂々とは入った
『おはようござ…「A…」
近くまで来て足を止めてしまった
思わずバックまで落としそうになった
お姉さん、見つけた
「あ、キムさん!おはよ…」
今目の前にいる
「気がつかなかったよ、いつからそこにいたの?」
あなたの初恋の人
「どうしたの?」
あ、
『ごめんなさい、挨拶しても気が付かれなかったので…』
「そっか」
少し焦りが見える
写真が見られたかもと焦ってるのかも、
『いつもこんな早いんですか?』
「大抵…かな?」
『体調には気をつけてくださいね』
私は自席へ行った
座ると、ホッとした顔をして仕事に取り掛かるジミンさん
さて、私はこれからどうやって本人に話そうか
いきなりは良くない
ある程度親しくなってからにしよう
そう決意し、私も仕事に取り掛かった
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作者名:ゆみな x他1人 | 作成日時:2018年6月2日 0時