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それからあっという間に1ヶ月が経ってしまった



ジミンさんが怖いと言われる理由はまだ分からないけど、ヘマしてないからかな?



でもわかった事は…


無口、無表情なため。圧がすごぐ感じられる


本人は無自覚だろう



話すと優しい人だし、、なんか勿体無いことをしてる気がする






「キムさん、これよろしく」



『はい』



最近任される仕事も増えたのできっと信頼関係は築けてる…はず









『…残業』


初めての残業だ



別に嫌じゃない、むしろワクワクする


私は普通の人とはやはり思考がずれてるらしい






カタカタをパソコン打ち続けていると





「残業?珍しいね」




ジミンさん、




『はい、でもすぐ終わります。気になったところが少しあっただけなので』


「まめだね」


『あとあと面倒なことになるのが嫌なので』


「そっか、、、、ねぇ、このあと空いてる?」


ん?



「飲みにでも行かない?」





え?




私はぽかんとしてしまった




「ふふっ、なんかおかしなこと言ったかな?」



『あ!いえ!ただ、その意外だなって思って』


「そうだね、僕も初めて人を誘ったよ。君は僕の唯一の後輩だからね。それに1番長続きしてる。」


『そうですか、わかりました。すぐ終わります』






笑ったところ初めて見た







やっぱ、、、、かっこいい…





急いで仕事を終わらせた




最速かもしれない。

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作者名:ゆみな x他1人 | 作成日時:2018年6月2日 0時

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