好き、やめます！＿【ＪＭ】

１８． ページ18

「お前も空気読めるようになったんだなぁ」


『私察するのは速いですよ？』


「いや、速かったらジミンの気持ちも気づけた筈だ」


『は？』




しまった…という顔をした



どうやら先輩は私がフった事を知ってるらしい


粘り強く聞いたら、ユンギ先輩はジミンの相談相手らしい…



なんか周り結構繋がってない？




まぁ、内容はさすがに聞こうとは思わなかった






『あの子ヤバそうだから、ジミンと絡んだらなんかぐちぐち言われそう…はぁー、面倒だわ』



「ま、お前はお前らしくいけ、それにジョングクってハイスペック彼氏がいるだろ？」


『うーん、まぁそうですね…』





今日弓道部どうしよっかなぁ？

いつもはジミンの練習見に行ってお手伝いしたりしてたけど、あのダヒって子絶対いる…



とうとう私も普通に行けなくなる時代か…





『今日はサッカー部行こ！』



「なんだ？！驚かすなよ…」




あ、昼が終わる…



『教室が戻りますねー！』





教室に帰るとダヒはまだいて、ジミンにめっちゃべとべとしてた


ジミンも嫌そうだけど、なんか満更でもなさそうにも見えて…


テヒョンは、、、


今にもパンを吐きそうになってる


こりゃ救出しよう…






バンッと机を思いっきり叩いた



みんな超びっくりして固まってる…



ダヒ「な、何よ？」




『人の席でイチャイチャとうるせぇんだよ。こっちは気遣って消えてやったんだ、てめぇもそろそろ消えろよこのＫＹやろーが。次の授業の支度出来ねぇんだよ』




ダヒ「…、、、ご、ごめんなさい！」
ダッシュで逃げ出した


ふん、カスめ



パチパチパチパチ、拍手喝采



ＴＨ「さっすが！A！おかげでスッキリしたわ笑笑」


ＪＭ「た、助かった…ありがとう」






イ・A、実はブチギレると怖いです



本気で怒ったとこはコ・ミナとユンギ先輩しか知りません

まぁ、いつか明らかになります

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