好き、やめます！＿【ＪＭ】

１３． ページ13

『ねぇジョングク、告白の返事してもいい？』



応答がない…突然過ぎたか？




「マ、マジ？！えっ、ちょっと待って！心の準備ができてない！」


『ははっ、明日にしようか？』


「いや！絶対今でしょ！夜怖くて寝れない！」


『ふっ、わかった。じゃあ言ってもいい？』


「うん…」





『よろしくお願いします』





「、、、え？」


『だから！お付き合い！』


「マジで？」


『マジで』


「嘘じゃない？」


『嘘なんてついてどうすんの？笑』






すると携帯が置かれる音がした





「いやっっっっったーーーーーーーー！」



電話越しでもわかる馬鹿でかい声が聞こえた



『うるさい、近所迷惑でしょ！』


「ごめん、ごめんだって嬉しくて…／／／／」


『もう、昔から後先考えないんだから！』


「あーもう寝れない！ゲームも手につかない…」


『あんたもゲームやってんの？！もう！早く寝なさいよー！』


「はははっ」


『早く寝なさいね！』


「わかったよ、Aお母さん笑笑」


『お母さんじゃない！切るよ！』





「あー！待って待って、そのありがとう…俺の彼女になってくれて」


『な、何改まって…ジョングクらしくない』


「だって告白した後に中学からの併設の人に言われたんだ、A先輩はジミン先輩が好きで有名だって、」





そんなに広まってたの？！まぁそうだよねー
デカイ声で言ってたもん…恥ずかしい…／／／／



「だからてっきりフラれるのかと…」


『安心して、もう好きじゃないから』




「よかった、、じゃあ、、おやすみ！」






『はぁーーー、、、』





お風呂にも入ったし、ジョングクに返事したし、
あとは寝るだけなんだけどなぁ






なんだろ？まだ胸がツキツキする…

緊張したのかな？







あれこれ考えてるうちに眠りについた

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