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【テヒョンside】
ここはどこだ…
ぼーっとしてたらしくここがどこだか分からない
「A…に電話。って出来るわけない…ジミン…もできない…」
いつも迎えにきてもらってた、特にAは嫌な一言も言わずに…
あんなに仲が良かったのに、こんなにも
こんなにも一瞬で何もかも崩れて無くなってしまうなんて…
そういえば、A…俺があげたもの何も身に付けてなかったな…当たり前だけど
前は俺好みの服、メイク、小物、ヘアだった
でも今日見た彼女は全部違っていた、
多分あれが本来のAの姿
だって似合ってたもん。
凄く綺麗だった
暫く見ない間に一段とね？
気を遣い屋さんで優しいから
きっと何もかも…合わせてくれてた
それに甘えて、、、
違う子に手出しても怒らないかなって
一瞬の気の迷いで行動に移して、結果身も心も傷つけて…最低最悪だと分かってる
でも会いたい
会いたい、会いたい、会いたい
「会いたいよ…A、ごめん…ごめんなさい」
もう一度会って、せめて謝りたい。
「あ、れ。ここ…」
俺が無意識に何処へ向かって歩いていたかやっと分かった
Aと同棲する為に借りてたアパート
ほんとはマンションを借りようと思ってたけど、Aが目立つところは嫌だって言うからこの場所を借りた
小さい場所だったけど、忙しい時は帰ってこれなかったから半同棲状態
きっとそれを分かった上での判断だったんだと思う
「ただいまぁ〜」
もちろん誰もいない
埃も結構溜まってた
この部屋は俺名義で借りてたからまだ解約してない
だから俺のものだけ全てそのまま残ってる
服も靴もアクセサリーも…
この家のために買ったもの全て
ソファの上に勢いよく座った
「はぁ〜、、」
今までの思い出に浸るように目を瞑った
そのまま寝てしまった
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ゆみな(プロフ) - さゆりんさん» えっ、嬉しいです！初作品だったので下手な文だったと思いますが、ありがとうございます！もう少しちゃんと仕上げたいのでそしたらもう一度読んでみて下さい！ (2018年5月22日 17時) (
レス) id: 7f8c6e26bc (このIDを非表示/違反報告)
さゆりん - めっちゃ泣きましたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁとっても感動しました！ (2018年5月22日 16時) (レス) id: 1827f0f063 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆみな | 作成日時：2018年5月8日 0時
