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僕は早くテヒョンが亡くなった事実をAに伝えたかった
けどもAはテヒョンに頭を殴られたせいで意識がない
そこまでのテヒョンから理由は聞いてないけどなんとなくわかる
僕がいるのは病室
Aが眠ったまま１日が経過した
『ん、んん…あれ、ここは』
「A、、よかった…よかったよ」
思わずAの手を握りしめた
『私何かあったの？何も覚えてないんだけど…』
まだ伝えるのは早いかな、きっと混乱ちゃうかもしれないし…
『ねぇ、ジミン…私昨日家に帰ったよね？その後に何かあったの？』
え？
『なーんにも覚えてないんだよねー』
ああ、本当に残酷だ…
『ジミン、どうして泣いてるの？』
涙が止まらなかった
テヒョン、Aは…お前を覚えてない
これでよかったのか？
僕は…どうすればいいの？
『泣かないで…』
Aに優しく抱きしめられた
『ごめんね…』
僕は泣き止むまでAの腕の中にいた
Aがテヒョンの事を忘れてしまって悲しいのに何処かホッとしている自分もいる
それが許せなくて、只々やるせない気持ちで
僕はAの事が好きだけど、お前をなかったことにして好きなんて告白してはいけない気がする
この後、メンバーはなかなか現実を受け止める事が出来ず解散するか、無期限の活動休止にするかまで悩んだ
でも、これはテヒョンの為にはならない
彼の為にＢＴＳは続けよう
６人で活動を続ける事を決定した
僕はその後もAに逢い続けた
いつテヒョンを思い出すか気になったから
でも結局思い出すことはなく僕達は付き合う事になってそれから２年の時を過ごした
やっぱり好きはやめられなくて僕は告白した
AはＯＫしてくれた
Aは日本に帰らず僕と一緒に住んだ
これはこれでよかったのかもしれない
やっとそう思い始めた時に聞いた話に僕は驚いたよ
君はテヒョンとの記憶を急に思い出した
しかもテヒョンが亡くなってから丁度２年目の日に
これは奇跡だと思ってAには全て話した
最初はショックを受けていたけど決して泣きはしなかった、きっと心のどこかでは覚えていたのかもしれない
�猗爐琉戮卜�す涙はない��
と言った自分の言葉を
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ゆみな(プロフ) - さゆりんさん» えっ、嬉しいです！初作品だったので下手な文だったと思いますが、ありがとうございます！もう少しちゃんと仕上げたいのでそしたらもう一度読んでみて下さい！ (2018年5月22日 17時) (
レス) id: 7f8c6e26bc (このIDを非表示/違反報告)
さゆりん - めっちゃ泣きましたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁとっても感動しました！ (2018年5月22日 16時) (レス) id: 1827f0f063 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆみな | 作成日時：2018年5月8日 0時
