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え？知ってた？どういうこと？
頭がついていかない
『前にね、ってもうすごくだいぶ前だけど私ジミンくんにテヒョンが浮気してるかもねみたいなこと話したじゃん。だからね、この間彼が家に来た時にさり気なくこう言ったの』
【１週間前・A・自宅】
『テヒョンてさ、よく私の誘いを忙しいって断るじゃん？もしかして他に好きな人でもいるの？』
ＴＨ「いないよ？なんで？」
『でもこの間女の人と歩いてる所見たよ？』
「、、、、、……えっ…、、、、」
『だってさ！ほんとおかしくてわかりやす過ぎ』
「Aは…平気なの？』
『えっ、うん。平気、もう大丈夫だから』
えっ、大丈夫って何？
『昔はね、ってか前はね、私今まで恋とかした事なくて、しかもいきなり相手がアイドルなんてってすっごく悩んで悩んで苦しくていっぱい泣いた』
「泣いたの？」
『うん、いっぱい。怖くて不安で…でもね、１度も彼の為に泣いたつもりはない。泣く理由がないもの。全て私の為…彼の為に泣きたいなんて思わないもの』
「Aって結構さっぱりとした性格なんだね」
『うん、だから私もこの性格で良かったって思ってる。でね、なんで別れないかって言うとこれも私の為なの。』
「大学代えたから？」
『さっすが、ジミンくん鋭いね！そうなの、大学代えた理由が彼と付き合ってるからってことだから、別れたら意味ないでしょ？だから大学が終わる年までつまり４年間は付き合うって事』
「その後のことは？」
『ゆっくり考えるつもり』
「そっか…」
『まっ、もし仮に別れてって言われてもどうせあと１年あるかないかくらいだからいいんだけど。なんていうか、キリよく終わりたいんだよね』
Aは想像を遥かに超えてよく考える人だった
僕は彼女にとって良き相談相手であり友達だと思ってたけど。
全然何もわかってあげられてなかった
Aは隠すのが上手なんだね…
「辛かったなら、言ってくれればよかったのに…」
『迷惑はかけられないよ…ジミンくんの悩みの方が確実に重要そうだし…私なんかの為に考えて欲しくなかったから』
「…僕協力するからね？」
『ふふっ、ありがとう！ジミンくん(ニコッ)』
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ゆみな(プロフ) - さゆりんさん» えっ、嬉しいです！初作品だったので下手な文だったと思いますが、ありがとうございます！もう少しちゃんと仕上げたいのでそしたらもう一度読んでみて下さい！ (2018年5月22日 17時) (
レス) id: 7f8c6e26bc (このIDを非表示/違反報告)
さゆりん - めっちゃ泣きましたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁとっても感動しました！ (2018年5月22日 16時) (レス) id: 1827f0f063 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆみな | 作成日時：2018年5月8日 0時
