【名探偵コナン】目覚めたら事件に巻き込まれてた(・-・) (ページ38)

今日:14 hit、昨日:0 hit、合計:44,702 hit

受験生なので更新遅くなります（すみません）　＊りゅー＊ページ38

朔 side

安「貴方達、一体何者なんですか？」

そう言って拳銃を向ける安室さん

…………ん？どうしてこうなったのかな？←

よく考えてみよう

私らはあの後どこかわからない所へ連れていかれコードネームを貰い、

私がスタンレーで陽菜がサーストで、

それから組織のメンバーとメアドとL○NEを交換し、

解散になった途端に素晴らしい笑顔で「送りますよ」ってあめろさん……じゃなかった安室さんが話しかけてきた……って言う流れだよね？

あっるぇ？

なんで私達断らなかったんだろ((

陽菜「いやいやいやいやいや！！何者もクソも私達ただの人間です！一般人です！いいんですか公安がそんなことを……ｯ！！」

朔「ばかっ…！」

安「…今、なんと？」

陽菜「えー？あー、何か言いましたっけ、あははー…ひぃｯ」

グッ、と陽菜のほうに拳銃が近づけられる

朔「…あのー、陽菜が怯えてるのでやめてもらえません？というか仮にも公安が、一般人に拳銃向けていいんですか？」

安「君達はもう組織に入っただろう？」

朔「…」

忘れてたァァァ…

陽菜「カッコ悪(ボソッ」

朔「前言撤回、もう撃っちゃっていいですよコイツ」

陽菜「酷い！！ごめんなさい、かっこいいですかっこいいです！！」

ふっ勝った

ってかムカついたから反撃していい？

いいよね？←

朔「ふぅ…… 大体、何者って言われてもただ運動神経よくて持ち前の緩さと性格でいつの間にかこうなってた元一般人ですよ？」

安「だが、君達は組織に入った事実は、」

朔「ええ入りました入りましたでもそれは自分の身を守る為ですお判り？

先程、私達は運動神経がいいと言いましたが、それはあくまで一般的に見た場合

拳銃を持った複数人対たかが小娘二人じゃ圧倒的に不利な状況です

じゃあここで“降谷”さんに質問」

降「！！」

朔「この状況で私達の取るべき最適解は？」

降「…………組織に入ること」

朔「そうそうよく出来ましたぁ」

ふふっうざいよね

知ってる

陽菜「うっわぁきもっ(ボソッ」

朔「え？絞められたいってー？」

陽菜「すんませんっ！！」

朔「ったく……」

此奴のお気楽さにはとことん呆れさせられる……

ま、取り敢えず？

朔「さっさと帰らせろ馬鹿野郎」

私は眠いんだよ

…あー、早くベッドにダイブしたい←