何も知らない家政“夫“バイトの大学生です。【StrayKids】 (ページ1)

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家政夫さんページ1

HJ🥟「わぁ！この子が新しい家政夫？」

SM🐶「ちょっとジニそんなグイグイいったら家政夫さん驚いちゃうでしょ！」

BC🐺「あはは、騒がしくてごめんね」

僕の名前はAA。

はるばる日本から韓国に来ました。

で、今目の前にとんでもないイケメン達がいます

なんでこうなった？

ーーーーー数日前

大学2年生の僕は家政夫のバイトをしていて韓国に留学するからバイトは今日辞めるってバイト先には伝えてるのだが…

何故かバイト先から電話がかかってきた

「もしもし？」

『！よかった出てくれた！連絡先消されちゃったかもと思ってハラハラしたよ！』

電話をかけてきたのは僕らバイトの指示を出してくれるマネージャー的役割をしてくれる人からだった

『申し訳ないんだけどまだバイト続けてくれない？』

なにを言ってんだこの人…韓国行くって言っただろ…

「あの、僕韓国に行くんで日本にすらいなくなるんですけど」

『韓国に行くAくんだから頼んでるんだよ！』

マネージャーは凄い勢いで話してきた(声デカ…)

『実は韓国の人から住み込みで依頼されてたんだけど丁度担当してた人が事故にあって今入院中なんだよ』

「…まさかその依頼を僕に回そうって事じゃないですよね？」

『お！まさにその通りだよ！』

面倒だ…食べるものも違えば文化も違うその中で共同生活していくのは正直に言ってキツい

流石に無理だ

「…いくらなんでもお断りします」

『決断出すの早すぎ！最後まで話聞いて！』

焦ったように喋るマネージャー…話だけは聞いてやろう

『電気代・水道代・食費代は全部向こう持ち！加えて依頼人はかなりのお偉いさん！バイト代凄い上乗せしてくれて今までの倍以上稼げるよ！』

…確かにいい条件が揃ってる…

『しかも依頼人、仕事でほとんど家を空けてるらしいからAくんにピッタリじゃない？どう？この依頼受けない？』

家政夫って言うバイト上依頼人との信頼関係はとても重要だ

依頼人のプライバシーを守りながら仕事をしなくては行けないから

仕事で家を空けてるってなると会話や家政夫がしなくてもいい事まで依頼人に押し付けらず最低限ですむ…

「その依頼受けます」