今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:3,195 hit
小|中|大
35 ページ15
「Cプランは姫崎様はかくれんぼと仰っていたけど、正確にはかくれ鬼なんだよ」
「確かかくれんぼしていて見つかっても逃げてタッチされなければ平気な奴だったか?」
それにしても2時間は長過ぎる。
「確か逃げているのは全員で十数人…」
《はーい皆さんこんにちはー》
「こ、こんにちは?」
《ここ名物のかくれんぼ開催中!!参加者は私に逆らった17名様!!》
「17人もいたのか」
《簡単にルール説明させてもらうわ!このかくれんぼは言わば逃○中みたいなものよ。その番組を見たことがある人達は分かるんじゃないかしら。分からない人は近くの黒スーツ野郎に聞きなさい。もれなく貴方の居場所がバレるから。話しかけてから30秒以内に話を終わらせたら場所はバレないわ。話をはちゃっちゃと終わらせなさいってことよ。30分おきに此方からミッションを出させてもらうよ。クリア出来なかった人は名前と場所を放送されるのよ。数人で協力しても大丈夫。長くなったわね。そろそろ始めましょう。》
「もう1分経ったのか」
《スターートッッ!!!!!!》
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:R☆Red | 作成日時:2017年8月13日 20時